NICO Touches the Walls TOUR2012 "HUMANIA"追加公演
"Ground of HUMANIA" at 幕張メッセイベントホール
2012.03.20(tue.) 千葉・幕張メッセイベントホール
OPEN 17:00/START 18:00 問合せ:SOGO TOKYO 03-3405-9999
チケット料金: \4,800(tax in)
写真だけまずあげておこう。
一番最後にセトリ画像ありなので、沖縄待ちの方はご注意を。
14時過ぎには幕張についたんだけど、県営第一駐車場の満車列に並んでたんでこんな時間に。
14:40 物販列が9-11ホールまで続き、しかもおりかえして並ぶなり。
こっちは「「All That LOVE」、米米、プリプリ、TM という、その時代( σ(・ω・*)アタシ)の方々なら
信じられないラインナップ。
http://ro69.jp/blog/koike/65535
この時点で 1時間並び、
ちょうど えりまきやさんがきてくれたんで、一緒にだべりながら並ぶことができて助かった~
橋の上、結構寒いので、もしオバちゃん一人だったら、あきらめてお店入ってたかも。
バンスコは 限定で メンバー直筆コード譜がつきますんで、これが購入目標なんだけどさ。
せっかくならんだのと、実物みたら あたしの大好きな United Athle のTシャツだったので即サイズも決定。
タオルも、記念で購入。
おなかも落ち着いたところで、Orlyさんから到着のお知らせメール。
チケットもわたし、時間がまだあって
アウトレットもチラ見して、いよいよ会場に行きましょう。
座席指定って、ほんとありがたい。(シミジミ)
こんな大きなところでできるようになったんだね>NICO
夕景にうかぶ 幕張イベントホールをながめて、再度シミジミ。
花輪もたくさん届いてましたよ。
ギルガメッシュ(高校時代、年上コンビが同級生)、キューン、WOWOW、ドレミ楽譜
日本テレビ ハッピーMUSIC、テレビ朝日、WHAT'S IN、M-ON
SpaceshowerTV、博報堂 SMEチーム 、カルピス株式会社
(敬称略でごめんなさい)
アリーナは階段くだって、場内へ。
おほほ、結構人はいっているじゃん!
メンバー見切れ席的なところと、PA,機材の陰になるところには黒シートかけられてて、
当日券はあったけど、ほぼ満席。
C1 11X 番ってのが今回の席なんですが・・・
後ろのほうだとは思っておりましたが、なんとアリーナ一番後ろ!
でもね、あたし、ここでガッツポーズしてしまったのだ。
理由は後程。
ここよりライブレポです。
さすが平場の最後列。皆様が手をあげると ステージが見えましぇん(涙)
前も背の高い男子くんだったので、今日のところは、詳細は見えずなので
仙台での様子を思い出しつつ、まぜまぜで書いていきますね。
わりと10分押しのことがおおいのだけど、本日見事に定刻でスタート。
ステージには白いスクリーンがかかっておりまして、
Google Earth みたいに宇宙からの俯瞰からある都市にズームインする映像。
丸い球体が、ふわふわと、街の景色や 普段の生活の中で 揺れているような感じでした。
アカペラ&ハミングの ツアーのためにつくられたオープニングテーマがBGM。
ステージセンター真上からのピンスポットが光村氏にあたっての「Heim」スタート。
他3人もすでに スタンバッている様子。
う、でも遠くて(あたしの目も悪くて)見えない (涙)
今日は音を楽しむしかないのうとあきらめていたら、
スクリーンが落ちての「衝突」。
#一生懸命幕を片付けるスタッフが ちょっとおかしかったw
したらね、したらね、ステージの上に でっかい液晶スクリーンが設置してあったの!
4分割で、全員のアップが見える~ やった~。
みっちゃんはFender JAZZMASTER、古くんは ベージュ×白ピックガードのテレキャスタイプですね。
この白テレキャスが 今回のメインギターですが、
過去何回も見てるんだけど、ヘッドのマークが、アタシどうしても確認できなくって。
Fenderの刻印入ってなくて、長めの文字が続いているので
どこかのカスタムギターかもしれません。
続く「業々」は曲に入るまでに、メタルバンドのリズムってか
重めなコード進行で ぐぃーんぐぃーんと くるので、そのBPMだと どうしても遅くなっちゃいますね。
でも仙台よりは早くなっててちょいうれしす。
重厚感大切って感じでスタートでした。
この曲のAメロからBメロの間?の高音⇔低音のスライド部分ってみっちゃんギターなのね。
ちょっとの暗転からあけると、タンバリン光村。おぉこれは「友情讃歌」ね。
2番からは ハンドマイクで。
自腹で毎回買っているという タンバリン(2800円らしい)、今日も投げてくれました。えらい!
「ホログラム」は ♪虹色のひかり~♪んとこ照明がとっても綺麗。
5曲終えてからの MC。
千葉凱旋、地元凱旋だもんで、いたく喜んでいるメンバー
しかしだ、千葉県民よりも、ほかの都道府県からの参加者の方のほうが断然多い(汗)
#でも、浦安や行徳の人って、千葉市までくることって そんなになかっただろう??とちょい思うわ。
ドドパッパー、ドドパッパー のイントロで、ひさびさ聴ける「泥んこドビー」は赤い照明。
このジャケットが目に浮かぶようで。
- runova×handover/NICO Touches the Walls
- ¥1,500
- Amazon.co.jp
「マリーンズ、2点リード」だったかな? だっておひざ元だもんね、隣はマリンスタジアムだもん。
ただ、最近の曲しかしらない(と思われる)前の2カップルは、乗り切れてなかった様子だった。
まぁそういうもんで。こんな曲もあるのを知ってもらえればいいのよ。
ステージ全体が紫色で、下からの照明が伸びる中、電子音ではじまったのは「Endless roll」。
液晶の大スクリーンへの画像もちょっと加工がしてあったり。
スクリーン同期がはいるものは 祥太郎氏、ヘッドホン着用ですね。
そうそう、今回 すっごい音が良かった。
ホールで観るNICOってそういえば初めてでして、
(アポロ&ルーナ 平日で 行けなかった…)
みっちゃんの声、タイムラグほとんどなしで届いている感じでした。
暗転のあと みっちゃんはアコギに持ち替えての「波」、そのままアコギで「恋をしよう」
ここはね、「フラワーな照明」というか、横長楕円になる感じでムービングライト(12基)が
ぐるーーーっつって、ずれながら回るの。
あぁ、うまく説明できない。絶対にDVDかなにかで収録して!!
適度な揺らぎもいれてありーの、パステルなグリーン、ピンクなどが重なり―ので超きれい。
あ、ここも 古くんコーラスで活躍ですv
コーラスしたり、ギターも足元相当踏みかえたり ペダル踏み踏み弾いている様子は、
おぼろげながら見えました。
(一応 オペラグラスは持参も、やっぱり遠かった…)
ドラムのフロアタムとスネアでいい感じでリズム感じている間に、古くんもギターチェンジで
Fender ストラト スリートーン・サンバーストの。
メイプルかローズウッドだったか、どこかの写真で載ってないかな・・・
ナタリーに期待。
アームもちょくちょく使っておりました。
ここは ロッケンローラーなメンバー紹介コーナー、各自のソロが楽しみなんだよね。
が、名古屋、大阪と 壊滅的に悲惨なMCで お客さんがひいたらしいとお友達情報多数(汗)
それなりに練ってきたんだろうな、
テーマは 自分が「大人だなぁ」って思った瞬間。
古くん 「5枚刃の剃刀を買ったとき」、4枚とは格段に違うらしいですよ。
みっちゃん「朝まだ早いうちに、元気よく挨拶をする」、ギターではなく、カズーでのソロを披露。
「お中元やお歳暮を贈る自分」って 紹介で、え、だれだれ? まさか さっかん?と思ったら
サポートキーボードの 野間“ウェイ”康介さんでした。
あれ、次さっかんなんだけど、なんだっけ 思い出したら書く。
そうだ、「千葉出身バンド」といわれても、あえてなにも言い返さない だっけ?
ラスト祥太郎氏、「夏、実家の行徳に帰って、花火をかったとき、ロケット花火ではなく線香花火を選んだ」
「行徳なつかし~」 って言ってたよ。
# きっと幼少のみぎりw 駅前公園だか 江戸川河川敷で盛んに打っていたと思われ(想像)
超長い「極東ID」を終えて、ふたたび 坂倉@さっかん話。
千葉出身にあえて反論しないに加えて「板倉(いたくら)さん」といわれても あえて言い返さない。
放送の台本からして 間違えていることも多々あるらしく、 本編では「さかくらさん」なのに
「ほんじつのゲスト みつむらさんと いたくらさんでした~」っといわれたときには、
さっきまで “さかくら” って 呼んでくれてたじゃないか~といいたくなるそうな。
みっちゃんジャズマス、古くんテレキャスにもどり、赤い照明で「トマト」
ここも懐かしビートと電子音。きました「カルーセル」。
ステージ上部からも でっかいミラーボール登場で気分は80年代ディスコ。
古くん タッピングがすごいってのは 仙台レポでもご紹介でしたね。
基本 左の押さえは 3,4フレットあたりのポジションみたいなんで
ほとんどかわらず(薬指、小指はずして 解放弦にしてるくらい)
右手ではじくってか 押してる風にしか見えないけど
あれで音でるって すごいわ。ライトハンド。
派手な アルファベット、T、 H、 A・・・ がスクリーン登場で、
裏拍の手拍子を求められたらもうこれしかないじゃん。「THE BUNGY」
本日も1ミリも浮きませんでしたが、なんたってあがりますねぇ。
古くんが さっかん側花道に駆け足しつつも ギターソロに突入部分は
すげぇなぁと感心するばかりです。
お客さん 男性、女性で「Oh,Oh,Oh,Oh,Ohooo~」の声合戦。
女性のみなさん かわいくね~とみっちゃんの 女の子ものまねに合わせて
昔女の子だったうちらも かわいく声だすのよw
お客さんの パワーの吐き出すタイミングも本当にうまくなったねぇと、みたびシミジミ。
ここで 新曲披露。カルピスウォーターのCM曲に決定の「夏の大三角形」
みっちゃん、はじめて見るギターで 茶色木目×白ピックガードのストラト。
ご本人たち登場のCMは、すでにWEBでも確認できるますので、ぜひ!
アタシ的には サビ先につくって、AメロBメロ、後付でしょ?と思うなぁ。
でも応援するよ。
●全力の君に、きゅんとつめたい。「カルピスウォーター」 / CM楽曲アーティスト
http://www.calpis.co.jp/cw/artist/
# 大三角 ってたら、ディズニーランドからの帰り道に、我が家がいつも通る
# 浦安大三角線(おおさんかくせん)を思い出してしまうのは 地元だからかしら。
対馬君ドラムソロイントロ中に みっちゃん 再度 ジャズマスにもどり、「妄想隊員A」
さっかんが前に来て、一生懸命あおるときは、ギター隊2人交換ですものね、
みっちゃんは バタースカッチ×黒のテレキャス、古くん、再度のストラトをもつのは「Broken Youth」
この2曲きたら 盛り上がるしかないでしょ。
ジャズマス、白テレキャスにもどり、最後の曲は「バイシクル」
シングルカットはされてなくても、昨年秋のドラマの主題歌だったおかげで
テレビプロモーションも相当できたもんね、よかったよかった。
●テレビ朝日「11人もいる」
http://www.tv-asahi.co.jp/11nin/
20:05 本編終了。
****************
で、ここからアンコール前。
まず拍手の練習が始まります。
みんなで気持ちをそろえて 手拍子録音なんですね。
ステージ上部のスクリーンに、お手本と、失敗映像。
失敗するのは 対馬くん、でもどや顔w
無事録音終えたところで、後ろ扉より、鼓笛隊の登場でございます!!
小太鼓の対馬君を先頭に、ブラス隊の女の子を間に挟みながら、
大太鼓が古くん、みっちゃんがタンバリン、さっかんが最後にシンバル。
で、目の前を通りましたのでね、ラッキー、ハイタッチできたのよん。左手、ちょっとかすっただけだけどさ。
うちらのとこ通ったときは、まだ場内なにが起こっているかわからない人も多かった様子だけど、
だんだん アリーナ座席めぐるうちに、そうとうもみくちゃになっていったらしい。
ま、無事ステージに到着で。本日の鼓笛隊紹介。
拓大紅陵高校の吹奏楽部、女子高校生8名がご一緒とのこと。
(# マーチングバンドの大会、いつもでてるもんね 千葉県は吹奏楽激戦区です )
今回のグレーのツアーTと同じデザインで、オレンジのTシャツ着用。
曲は「手をたたけ」 一生懸命、♪パン、パ、パン♪ のリズムで
手拍子もらう様子なぞ、いやぁ、かわいいなぁ。
さっかんが、途中から女子高生の間にはいってひく姿もありw
最後の曲の前に、みっちゃんからの 固い決意が語られました。
初見の人が多かっただろうし、「なーに大それたこと言ってんの」とも思うひともいるかも。
アタシだって、ふふん何言ってるの、若いなぁ~と
どーしても 母目線で みちゃうので、そこは勘弁をしてもらいたい。
ただ、2008年11月のときは 柏ZAX 200人だったんだよね。
今日は5000人もの人がNICOだけを見に来てくれて、その様子だけでもうれしくて。
アタシ個人としては、そんなに大きくならなくてもいいから、
(守りに入る かに座A型だから、しかたない)
ずっとずっとこの4人で、NICOを続けて行ってもらいたいってのが正直なところです。
そんなことを願いながら
「demon(is there?)」を聞いてました。
要所要所で、高音でなくなる箇所もありましたが、
それを差し引いてもいいライブだったと思います。
演奏おえて、メンバーが手を繋なぎ、マイクレスの「ありがとう!」の声、
アリーナ最後列でもちゃんと届きました。
20:45 終演
出口で、なんとお土産!
300g口栓付パウチ のカルピスウォーター! ライブでお土産もらうの初めてかも。
*****
速攻でイオン幕張(旧 カルフール)で お買いものして
高速乗って、おおいわ前を通り、Orlyさんをお送りして、
帰り道は ずーーっと NICOシャッフルで ロングドライブしながら
クールダウンしてこれたのが うれしかったです~
夢の舞台はあっという間に終わったけど
今度はまた違うステージで 見れることを楽しみにしています。
メッセはやっぱり準備やらなにやら大変だからさ、
森のホール21とか、市川文化大ホールとかさ、習志野文化ホールだって、アクセスいいよw
地元密着で、ぜひとも ホールライブ してほしいよん。
********
ちなみに、セトリ、
HUMANIAの追加公演ですからね、CDからの曲はすべて入ってますね。
オーロラの曲が多めなのは、野間さんサポートのせいもあるかなぁと思います。
<AAA Vol.3のときも 野間ウェイでしたらね>
Diverもマトリョーシカも、葵もAprilも聞けなかったけどさ(汗)
\(・_\)そのはなしは(/_・)/こっちに置いといて.
今のNICOを見せる、いいセットリストではないかと思います。
長文 お読みいただきありがとうございました。
ここ違う、こここうだったっての、ぜひともお寄せくださいませ <(_ _)>
★追記
RO69、MCも非常に忠実に再現でレポだしてきましたね。
●NICO、万感の地元凱旋ライブ!
http://ro69.jp/blog/japan/65533
●邦楽LIVEレポ
http://ro69.jp/live/detail/65553
みっちゃんもさすがにブログアップしてます。
●NICOと僕:凱旋
http://ameblo.jp/nico-touchesthewalls/entry-11198975136.html