20110610 NICO Touches the Walls Zepp Tokyo【追記あり】 | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

ツアーが無事終わってやっとネタバレかけるなぁと打ってたら

とんでもなく長文になってしまいました。(7800字近くありますぜ)

お読みになるかた、ぜひともPCからのアクセスを。。。


NICO Touches the Walls
「TOUR2011 PASSENGER ~We are Passionate Messennger~」追加公演
6/10(金) Zepp Tokyo 18:00 Open/ 19:00 Start ¥3,990



ウサギだったら走りなさいよ-__.JPG

お友達も多数参加のようで、ライブ前に皆様とちょっとでもお会いできたのが
うれしかったです。


ツアーファイナル、今回の御席は2階の立見。
呼ばれるのは一番最後なんで、直前までそばの駐車場で休んで開演10分前に入場。


ウサギだったら走りなさいよ-__.JPG


恒例のお花チェックをば 入場口の左から
・Mステ、音組、スペシャ、M-ON
・WHAT's IN?、B=PASS
・flumpool(赤一色の花束でしたね)、MONOBRIGHT
・agehaspring 玉井健二様
・キューンレコード


玉井さんのプロフィールを調べてみると,なかなか興味深いですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E4%BA%95%E5%81%A5%E4%BA%8C


今回のNICOのPASSENGERの「ページ1」「君だけ」のKeyboard参加、2年前の LIVE2009 All,Always Walls vol.3 ~Turkeyism~ ツアーではライブサポートでも参加の野間康介さんがこちら所属なのですね。
また、玉井さん flumpoolのアルバムのプロデューサさんでもあります。


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2階の立見エリア、前柵のところはすでに埋まっていて、
壁の花となるべくところを位置取りするですが、
だんだん関係者様&GUESTパスをお持ちの方でごった返してきたの。
中央の立見の2列目くらいになんとか立つ場所を確保。


今回のツアー、実は4本目。
当初、柏と新木場しかチケットとらなかったんだけど、柏があまりにもよかったのですわ。
NICOくんたちが、最高に脂が乗っているこの時期を見逃すのは本当に惜しいと思ったね。


でだ、
 柏 ⇒ さっかん側最前w
 新木場 ⇒古くん側スピーカー 3列目 
 浜松 ⇒一段高い箇所のみぎっかわ
 Zepp ⇒ 2階立見


# 新木場の開演前、フロントエリアで押しがすごかったでしょ。
# 大きい会場のときは、無理しないことにしたのだ、おばちゃんは。


と 徐々に全体を俯瞰するようにみてきた今回のツアーとなり
今日はできるだけ記録しておこうと メモメモしてきました。

まだ途中なんですが、たぶん過去最大文字数になりそうな
書きものになりそうです(汗)


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開演を待つ間、会場内は、飛行場のエンジン音や案内をイメージしたSEが流れています。
ネズミ―ランドのスターツアーズで乗車待ちしているときを思い出してみてくださいな。。


19:00 影アナさんの諸注意。
場内SEもだんだんと不穏な音になってきて、
最も強い雷鳴がとどろいて場内の電気が落ちて真っ暗に。


19:07 会場内から手拍子が湧き上がり、まずは Dr.対馬くんが上手から登場。
ピンスポットで浮かび上がるは、ドラム横にセットされた ティンバレスの前。
一気に場内ラテンのリズムで埋まります。

ソロが終わると、Guiter 古くんもいつのまにやらスタンバイ。
続いての、Base さっかんのベースソロ、ほんと好きだー!

そしてVo.&Gt のみっちゃん登場。
最初は楽器持たず、両手を広げてジャンプジャンプ。

でリズムキープしたまま、最近の愛機、フェンダージャズマスター 準備完了!


1曲目はCDと同じく「ロデオ」、間奏部分で、みっちゃんが スタイロフォンを弾く部分ありです。
(DSみたいなタッチペンでなぞるですよ)


Re:Creation スタイロフォン / STYLOPHONE 小型アナログシンセサイザー/Re:creation

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なぜ、あの中途半端な高さの台で、ちまちまやるかなぁ?

間奏自演せずにHDD出しすればいいのに、とおもいつつも(汗)

大会場ならではの音量&音圧を感じるスタートです。


み)「ツアーファイナル楽しんでいきましょう!」


裏拍での手拍子を求められたら、これしかないでしょの「THE BUNGY
ギターチームのバトルも見どころのバンドさん。
みっちゃんは、Vo.だけど、結構がんがんに弾きたいんだよね。


バトル後、フロント3人がドラムの方向いて合わせてーーからの古くんギターソロ。

この人たちの 音階って、アラビックありーの、カントリーありーの
なんでも吸収して、自分たちのものにしてるのがすごいんですわ。


み)「Tokyo サイコー!いっちょみんなの声も聞かせてくれ」
会場全体で、「オーオーオーオーオーーーー♪」のsing alongなのだ。


容疑者」では、照明が白系でして、後ろの幕のひだが目立つように。
幕の高さが強調されて、ああ、今日は大きいステージなんだなと、1階の広さをあらためて確認しつつ、
柏PALOOZAは きっとこのくらいの大きさだったよねと、横20人&縦20人くらいのエリアを
指で四角く囲ってみました。


この曲では 2番の ♪自分の胸 グサッと入った♪ で一瞬ブレイクが入るんだけど
その瞬間、ななめ左上から みっちゃんにピンスポット、そこからまたゆっくりと明るくなってくる演出が素敵でございました。


み)「負けられないやつ、どんだけいるんだよ………来いよ」

で始まるのは「サドンデスゲーム」。Gt,Bも客席をあおるようにでてきましたわよ、奥様!
古くんの 32小節のギターソロの間、実はさっかんも 一生懸命弾きまくっているんですなぁ。
みっちゃんの頭上に 緑色の6本のピンスポットが切り替わりながらあたるのも
まだ目に焼き付いております。


しばしの暗転ののちにMC


み)「2か月ぶりに(東京に)戻ってまいりました。」← 会場から「おかえり」の声も。
 「2か月間、日本一周して得た成果をおとどけします、伝説つくりましょう」


みっちゃんのアカペラからはじまったのは、デビューミニアルバム「Wall Is Beginning」 収録の「行方」。
うわ! 当時からうまかったけど、声の伸びと安定度が増した分圧倒されますね。

ボーカル力に注目が集まるのも当然なんですが、
対馬くんのドラムのすばらしさにも、高い位置からみて気づいたのが、この曲。

♪僕は~君を奪いたい~ ♪ のところのドラムパターンですが
スネア、タム2個、フロアタムにシンバルと、ほぼ上部のセットを使いまくります。
また、上記部分、シンバルのチョーク(叩いたあとに手で止める奏法)は1番だけとかさ。
そんなのに気づくのもライブの一つの楽しみ方なのよんと思う40代主婦でございます。


錆びてきた」では 途中、ボコーダーで声にエフェクトがかかりますが
みっちゃんが足元で切り替えるわけでなく、マイクを2本並べて歌っているでもないのにどうしてって?
(avengers in sci-fi のタロウ・サイファイなどは ライブでもマイク2本セットされてるでしょ)


今回ツアーは、メンバー4人で演奏することに重きがおかれていますが
裏方の音響さんとのチームワークがあってこそと思う場面が本当にたくさんありました。
この曲のエフェクト部分のことや、バックのシンクロや
本編最後の曲(これについては後述) の時のセッティングや音出しなど、
チームNICOとして、息が合っていないとできないライブだなと強く感じます。


「錆びてきた」のエンディングで音がウィンウィン残る中、照明は赤黒い重めの雰囲気に変貌。
さっかんの重めのベースが響く中、始まるのは「SURVIVE


今回の3rdアルバムPassengerの発売が 4/6、1週間後のツアー初日柏(4/13)で、イントロの手拍子が見事に合ってて、うわぁみんな聞き込んできてるなぁと驚いた曲も、
ツアーがすすむにつれ、なぜか和む曲になったのは、参加された方はお気づきのことかとw


それぞれが メンバーを紹介コーナーになったもので、
Dr.⇒ 「イケメン王子!光村龍哉!」 ⇒ ベンチャーズのパイプライン。

   【追記】 「イケ男:イケ(メン):イケ麺 王子のつながりだったかも w 

   詳しくは壁の落書きを↓

   http://www.nicotouchesthewalls.com/blog/2011/06/post-278.php


Vo&Gt⇒ 「ダイヤモンドヘッド古村大輔!」 ⇒ これもベンチャーズのダイヤモンドヘッドね。気分は60'sの熱海w


Gt.  ⇒ あれ?なんて紹介したんだっけ?  ⇒ 「ペプシマーン」



♪意味もなくコーラを飲んでいる♪って歌詞がきっかけで、コーラ一気飲みのコーナーとなってしまったこのツアー、ペプシマンは坂倉くん。

 柏じゃ 350缶一気できず、途中休憩で飲みきる。
 新木場でも 3回くらいにわけて飲みきって。
 浜松ではじめて 一気飲み成功で、
 札幌じゃコアップガラナだったそうな。


下手から コーラの缶(ペプシ、コカコーラ、ペプシNEX)とだされるも
ペプシNEXを所望したさっかんに対し、コカコーラ1リットルの挑戦を求めるみっちゃん。
「聞いて無いっス!」といいつつも、果敢に挑戦・・・・さすがに無理。
客席からの非難の「えー」の声に、サッカンも「(俺も)えー」


そこでお助けがあったのだよ、今日は。

古くんが残りを飲んで、飲みきった1リットルペットボトルを、客席に自信満々に投げ込むです。
「1リットルはだてじゃないぜよ」「これがバンドの意地だぜ」ってのは だれが言ったんだっけ?


 ⇒【追記】 「1リットルは伊達じゃないぜよ」祥太郎氏発言だった模様。


み)「これがバンド愛ってことで」


ところがねぇ、次の曲が「Broken Youth」なんです。
これ、Gt隊二人がギターチェンジを必ずする曲なので、その間、視線をそらすために、さっかんがステージ前方で、あおる役目を負っております。

いやぁ、さっかん、コーラ一気でふらふらの中、よくがんばって動いていたよ。

ここでも み)「いっちょ声を聴かせてくれ」で 大サビ合唱。
適度にお客さんに歌わせる部分を入れて行く構成が 歌いたくてうずうずの人を
抑えてくれているのかもね。
(今回、合唱厨さんは あたしの周りにはいなかった様子、ま、2階だしね)


再びMCタイムに
み ⇒ サッカン 「あえなく撃沈したね、これがバンド愛」と再び、慰めているんだかどうだか…


「春も去って梅雨時期、平成23年、新生活の門出を後押し。いつでもリセットできる。
ツアーをするなかで、曲の株が上がった
」との紹介で「ページ1
古くんギターソロのときに、サイドステップするBa.さっかんに気づいて、あわせてステップ踏むみっちゃん、いとかわゆし。


さわやかな空気は一転。
場内は真っ暗に、オルガンの音が、不規則に響く中
ステージにセッティングされたキャンドルに灯が入ると
ピアノバッキングからの 「君だけ
ほのかな灯りの中みっちゃんのシルエットだけが浮かびます。
ちなみに、これも「Broken Youth」と同じくギターチェンジ曲。
バタースカッチ×黒 テレキャスに、黒ストラトのギター隊となります。

柏では、ちょっとコードの鳴りが半音ってか、そのまた半音ぐらいずれていた気がして
集中して聞けなかったんだけど、今日はばっちし!


上から照明が堪能できるのも、大きいハコの2階席ならでは。
後方左右から 光がX字にクロスしていたものが、徐々に上に上がっていくさまは
非常に映えるものでした。


切ない余韻が残るなか、ギター隊のギターバトルが再び、チョーキング合戦に。
Dr.も、シンバルのみでリズムを加えてます。
そして、スティックでのカウントとバスドラムに切り替わり、
ギター隊の交互のストロークで、来るな来るなと期待度MAXのところで
ステージ後方、今回のツアーのシンボルの青いバックドロップが落とされる!

と同時に、フロント3人がステージ前方に歩み寄ってくる姿に
背中が ぞぞぞ~と します。ほんと、めちゃカッコ良い。
マトリョーシカ」は、こんなに盛り上がる曲に成長したんだねぇと


ハンドクラップを求めるみっちゃんから「新曲をやります、夏も近づく八十八夜、夏フェスソング!

その名も『手をたたけ』w  ツアー中に作った ポップに振り切った曲でございます。
でも、1曲ずっーーと手拍子するのはとっても疲れましたわ(汗)


友情讃歌」も、まさかこんなに聴けるようになるとはね。
去年の新潟大学学園祭で、お披露目で(というか昔からあった曲ですが)
音源化されるは、たいていのライブで演奏する曲となりました。

1番はスタンドマイクにタンバリンだったんだけど、2番になったら、マイクをもってステージ左右へ。
しまいにゃ、首にタンバリンいれて、それじゃ アルカラの稲村くんだよ(笑)


タンバリンは、客席中央部に投げ込まれ、激しい争奪戦の結果勝ち取った子が
それはもう、楽しそうに叩いているのが見えて、
パパンパパンと最後の〆もきっちり決めてくれてました。


そして「ホログラム」、大サビ前に フロント3人の後ろにセットされた4本のライトから
光が放たれます。左から 赤・黄・青・紫
♪霞む空の先に 虹色の光~♪と 唄そのままのステージです。


「皆さんも妄想隊員に入隊しませんか、ギターボーカルがタオルまわすなんて、そうそうないんだぞ」の「妄想隊員A

でもVo.&Gtさんがタオル回すと、ギターの音が減っちゃうんでね。
(先日のRocks Tokyoでは みっちゃんはタオル回しせずで、あぁ、こんなに音違うのかと実感)

みっちゃんのタオルが手を離れてからの演奏でギターはやっぱり2本よね~と楽しむです。
(タオル争奪戦も上からみてたら、すごかったねぇ)


タオル回しについてはファンのなかでも賛否両論あろうが、
メンバーがやりたいってんなら、基本やらせてあげようじゃんってのが私の考え。
(オーロラツアー時の「芽」のペンライトとかさ、実は今日も持参はしてただよw)


でもはずかしいのと、ブンブン他の方にあたると怖いので、回さずに参加。
み)「サンキュー! 全員合格!」で 会場全員入隊合格!だったかしらね。


ここからクライマックスへ


み)「みんなが抱えてるものをステージに吐き出してくれ。俺らが全部音にして全部吐き出してやる」と、アカペラからはじまったのが「Diver」この出だしになったのも、ツアー途中から。

またさぁ、これが終盤にもってくると本当につらいのに、なんでここで歌うかって
逆に心配になるのも、この曲。

柏でのセットリストも、当初、後半つらい曲がならび、
さすがに新木場で替えて来たもんなぁ。
(昔はツアー中にセトリを変えることはなかったよね?

 AAA Vol.3は みごとに3箇所 同セットリストだったもん)


たしか浜松でもほぼ同じ曲の位置、同じ出だし。
このアカペラスタートだと、さっかんの ベースの出だし音が待ち構えられるんで
柏・新木場で聴きのがしたものとしては、うれしい演出です。


しかし、♪息をしたくて~♪ があきらかにおかしくなる。
声がほんのわずかだけど裏返り、伸びが衰える瞬間があるんだ。


過去のライブレポを何本も書いていると思うが
終盤まで持ちが難しいのが、光村氏のまだまだ若いとこ。
出し切っちゃうのは悪くないことだけど、なんとか本編無理なくやり遂げる力量を、
まだまだ期待していますのよ。


Diverで本編は16曲目。 もっと昔のは
10曲前後が限界だったように見受けられてのが、ずいぶんと成長してるのよね。
レポ書きながらシミジミ思います。


なんとか歌いきり、しばらくの暗転。
酸素吸入のシューって音が2回だけ聞こえたよ。


柏の時も 最後膝から崩れ落ちて、ギター抱えたまま後ろに倒れたのも見てたし、
浜松は、復活まで相当時間がかかりましたもの。
(その間、さっかんの食べ物話で 間をつないだのも、いい思い出)

とシミジミしてたら、予想以上に早い復帰。


み)たったの2か月、充実してあっという間でした。

「PASSENGER」とともに歩むツアーは今日で終わります。

僕たちの情熱が少しでも届けばありがたいです。

一生音楽と付き合っていく。
皆さんと旅を続けていく…列車?? 箱舟?? どこまでも一緒に旅をしていけたら。
一回きりの人生、後悔はしたくない。
自分の選んだ道、巻き戻しはできない。
全力で、僕に、僕らのついてきて欲しい。
本当に素晴らしいツアー ありがとう」


ラストはアルバムとおなじく「Passenger
自分がみた前3本は、ここで みっちゃんにインカム装着と HDD音シンクロで
ちょっと時間がかかっていたのですが
今日の暗転が短かったのは、場内SEとのシンクロがなくなっていたから。


みっちゃんのアコギのおもむくまま、曲が演奏されます。
いつもより、メロウな、だけど力強く。


気が付くと、古くん、さっかんの前にもマイクスタンド、
メンバー全員でのコーラスがあるのも、このツアーが初めてだったでしょう。

客席にコーラスを求めるのも、言葉などいらなくて、
Vo.が耳に両手をあてるだけで、みんなが「ラララ」ってうたいだす。
約2500人が唄うその響きで胸が熱くなっちゃいます。


マイクスタンドの前へ、ステージぎりぎりまで歩んでの
みっちゃんのアカペラでの♪ラララ~♪
2階のこんな後ろまでも、よどみなく、まっすぐ伝わった声。
本当に、鳥肌ものでした。
このワンコーラス聴けただけでも、ツアーファイナルの価値があるもの。

いま思い出しても、すごい…の気持ちがよみがえってくる。
あらためて彼のボーカリストとしての力量に圧倒されて
本編無事終了


時計見ると 21:15 うわ、2時間Over! 今回のツアー最長でしょうね。


アンコールでは ツアーTに着替えてのメンバー登場。
これまでは ピンクはDr.Gt.の年長チーム、黒はB.Vo&Gtさんがお召だったんだけど
ツアーファイナル限定の黄色TがDr.Gt.ピンクのサッカンは初見w みっちゃんは変わらずの黒Tでした。


み)いいツアーでしたね、古村さん
古)はい、、、おわっちゃうのがさみしい
み)朝からさみしいさみしいって言ってたもんね。余力ありますか?
古)まだまだいけるよ、今回のツアーで「酒に強くなろう」って鍛えたから
み)そうだよ、おれがホテルでねてると、「お疲れ様~」って帰ってくる音が聞こえてさ(爆)
古)あ、気づいてた?


みっちゃんは さすがにボーカルで ホテルでじっくり体力をためるため、前のりでも

遊びにいかないよう、我慢していたらしい…


本日は打ち上げなしとのこと、じゃぁ4人で打ち上げる?とさっかんにふると


坂)今日はおれ 古くんには逆らえないもんな、のめっていわれるけど。

とこれがバンド愛なのか(笑)


古)まさか満員になると思ってなかった。

はい、見事にソールドアウトでした、当日券でなかったしね。


古)俺、そういえばドラムロール練習したんだ

となると コーラ一気タイムになっちゃうじゃん。

本日 えらく ドSモードの古村氏のドラムロールの中、
対馬氏挑戦も、あえなく失敗。こぼしたものはきちんとタオルで拭き拭き。

ま、こんなことしてても、ミュージシャンなので。
客席からみっちゃんにもコーラ一気を求める声があがったんだけど
ボーカルが飲んだら、うたえなくなるじゃん、ここでツアー終了だよ」と
まあ納得ですな。


対馬くんが、ブラッドピットのセブンのときのものまねってのもここだったかしら。
オバちゃんは、あややがみたかったわ。
祥太郎子ちゃんのツアー登場はさすがに事務所的にNGだろうし(大汗)


おそらく、みっちゃんの体力回復のため、長めのダラダラタイムののち、
やっとアンコール1曲目は「GANIMATA GIRL」 カウベル担当坂倉氏をはじめてみたよ。
今日(も)来るときに、 NICO3人母校の近くを通ったんだけどさ、
リアルなGANIMATA GIRLを見てきたのだ。
木下街道、チャリ二人乗りのガニマタガールw。
ワイシャツの色からみておそらく後輩たちでしょう。
ああ、3人もこの駅で通ってたのよね~とシミジミしつつ運転してまいりましたZepp Tokyo。


今回のツアーは、仙台(Zepp SENDAI)が中止になってしまい、
年内には行けるようにいろいろと調整中とか。
かならず行くとの話題に 会場からは「まってるよ」の声もかかりました。

今年のARABAKI(8/27&28)は
長岡の音楽と髭、SLS2011と確定していて
NICOくんたちは出演されないので、ぜひ 単独公演実現してもらいたいものです。
ね、東北の皆様。


最後は「雨のブルース

♪幸せになろう~♪ と 震災で被害に会われた方たちだけでなく
全ての人に届くように、本当に願います。

ステージに4人ならんで、手をつないで 「必ずまた大きくなって会おうぜ
これまた マイクオフでのメッセージ。
いやぁ、ほんとにやられたよ。すばらしかった。

20代バンドの中では ピカイチのボーカリストと演奏スキルをもったバンドさん。

これからもずっと応援していきます。


21:49 PASSENER ツアー終演


会場を出ると雨。
お決まりのパンフ配布も、離れた箇所で行っていて
急いでもらいに行ってきました。SOGO東京さんの アンケートを
いただかないとね。


みなさん帰りは大丈夫でしたか。

また NICOのライブでお会いしましょうね。


● NICO Touches the Walls
「TOUR2011 PASSENGER ~We are Passionate Messennger~」追加公演
6/10(金) Zepp Tokyo セットリスト

01. ロデオ
02. THE BUNGY
03. 容疑者
04. サドンデスゲーム
05. 行方
06. 錆びてきた
07. SURVIVE
08. Broken Youth
09. ページ1
10. 君だけ
11. マトリョーシカ
12. 手をたたけ(新曲)
13. 友情讃歌
14. ホログラム
15. 妄想隊員A
16. Diver
17. Passenger

en.1. GANIMATA GIRL
en.2. 雨のブルース

【追記】

参加の方から、情報提供ありで、ちょっと追記してます。


アンコールのGANIMATA GIRLで 古くんが客席に半分足つっこみも

スタッフさんに止められていた様子もあったね。エンディングでなんとかステージに戻るところとか。


さっかんのアンプのヘッドが

スピーカーの上にのってなくて、左側に積んであったなぁとかも思い出した。

(大きい会場での、置き方ためしてるんだろうか)


それから 今回カメラ入っていたようですね。

2階 下手側バルコニーに でーーーかいクレーンカメラが設置されてました。

ハンディカメラ持った方も 数名上から確認できましたし、

1階の後ろはどうだったのかしら。


最後にパンフをもらいにいったのは

たいてい 「●●に△△で放映決定!」とか「ライブDVD発売決定!」とかの

フライヤーが入っているから。


しっかし今回その類の情報公開がなかったので

うーん いつライブDVDになるんでしょーーーーか

次のシングルの 初回特典映像 とかで残すだけなら、それはもったいないぞ、このツアー!