「THERE'S NO TURNING BACK」ONE MAN TOUR 2010 | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

9/27の事故からまだたった2週間しかたっていない。
だけど、今日は スペシャの生中継も決まっているので、この日にあわせてきたと思うんだ。


「THERE'S NO TURNING BACK」ONE MAN TOUR 2010
ファイナルのところが、復活公演となったわけです。


本日は娘ちゃんと一緒に2階席最前からの参加、
いやーお友達の運のおかげですわ、本当にどうもありがとう。


なのに、先週からの文化祭準備・本チャンで体力ボロボロの娘(涙)
当初は出かけるのも渋っていたのだが、竹下通りのサン宝石やたまごっちストアにつれていき
多少気持ちがアップ。


そんな寄り道もあって、AX到着は日も暮れたころ。
A⇒B⇒2階席 ってんで、入るまで ボーデーズカーの前で、だらだら過ごして時間を待ちます。

ボーデーズカーの持ち主の黄色Tシャツのおじさんもずーっと解説したり、写真取ったりしていたようですよ。

(今回はゲストかしら、2階席で観覧してました)


ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

やっと入ったのも開演15分前、このくらいがちょうどいいわ。


会場入ってすぐ右に 届いたお花がずらりと、恒例お花チェックとしては、左から
 ・NHK MUSIC JAPAN
 ・WHAT's IN
 ・ビクターミュージックアーツ(株)
 (JASRACのDBみると、著作権管理はこちらの会社さんのようですよ)
 ・ぴあ SODA編集部
 (THE BAWDIES ロックンロール旅日記 連載中 とのこと)
 ・スペシャ
 ・(株)TONGFARR
 (ミュージックビデオ製作プロダクションですが、どれか作ってましたっけ?)
でございました。


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VIVA!最前の眺め。


いやぁ、人の密集具合のすごいことよ。まーだ、はじまってないのに、JIM前すでにもみくちゃ状態(汗)

2階席も、本当にファンの人がおおくって、「JIM MARCY おかえり」のタペストリー作ってきた人が

つるしてましたね。隣のお嬢さんたちも、バリバリ動きそうな方々で、これはちょっとぐらいがんばってもいいかしら。ウフフ。


ここだからこそ、見える景色があって

フロント3人のシールドの色が違うのね。また、ケーブルのおき方も独特。


 左)TAXMAN 黄色

  アンプから、エフェクターボックスまでまっすぐステージに固定され、

  ボックスからギターまでは一度、下手にまっすぐのばして、テックさんの手に届くところまでいったら

  折り返しで ギターへ。


 中)ROYくん ローズピンク(決して赤じゃない)

  チューナはたいてい、モニタースピーカー前におくアーチストが多いと思うんだけど、

  ドラムステージのどまん前、ベースアンプの足元にセッティングされてました。

  マーシーに近づいて、後ろ向くときは、チューニング中。

  シールドも、ぐるぐるとぐろ巻きになっていて、チューナー⇒ベース間も最小限の長さ。

  

  でね、2時間演奏し続けて、一番最初のとぐろ巻きケーブルがまったく崩れてないのに、あたしは驚いたの。

  つまりね、ベースアンプとマイクの間 2メートルもないでしょ、そこしか移動していないのだ。

  おそらく横移動もしていない事実。だけど もっと動いている印象ありません?


 右)JIM 青色

  JIMの場合、どんだけケーブルあっても足りないのか(笑)

  ただ、舞台前方やら、たまには落ちてもギター弾いたりすることもありなので、

  もうそれは十分な長さのケーブルが あらかじめ、アンプ前にごろっとしていました。


****


18:35ごろ 客電がおちて、大歓声のなか 「ソウルマン」が流れはじめて、いきなりのミラーボールが

目の前でぐーるグルと周りだします。


一番最初に出てきたのは MARCY、JIMも横っ飛びで登場。


詳しいレポは こちらでどぞ。

★RO69 邦楽ライブレポート/2010.10.11 THE BAWDIES@SHIBUYA-AX

http://ro69.jp/live/detail/41457


セトリがなくなってたので、あらためてリスト作成。


ウサギだったら走りなさいよ

さすが THERE'S NO TURNING BACKからは全曲演奏。

ちょいまえのセトリから、Shake Your Hips がオーラスになったみたいですね。


で、あたしはテレビやレポに載ってなかったことを。


・カメラマンは 橋本塁くんはいってましたね。気がつけば、2階にいたり、PAブース内から、ステージ袖から

飛び回っておりました。


・2階席も、本当にファンに開放されてたんだなぁと思うくらいほぼスタンディング状態。

 業界関係の方もシールをつけて比較的後ろのほうで見てましたので、これは配慮されててよかった。

 (2階最前が、ご招待客で、ぜんぜんノリノリじゃないライブってすごくいやなの!)


 そんななか 2階真ん中エリアの前2列は おちついてごらんになる年配の方々、

 ご子息たちの晴れ舞台をいい席で見てもらえて、それはそれはよかったと思うわ。


・JUST BE COOL でとんでもなく演奏ミスがあったのは、生中継ごらんになってた方も気づいたことでしょう。

 途中、なんとか立て直したときに、下手側スタッフが、メンバーに向かって両手で大きく丸印。


・あたし的にこの日一番よかったのは「EMOTION POTION」 

 いきなりのMARCYのドラムはじまりだけど、音圧のすごさと

 ROYくんベースが、えらく太い音で TV、CDで聞くよりいい音でした。


・ROYくんはフェンダープレベ、JIMはゴールドトップのレスポールスペシャル1本でそれぞれ通し。

 TAXMANが テレキャスとレスポールを結構な回数で交換してました。

 暴れるJIMに比べて、TAXMANが冷静に弾いてます。

 1曲のなかでも ストローク部分と、単音引きと、残響を残す箇所などなど、多彩に、

 フットスイッチ切り替えつつ弾いてました。

 

・冷静ついでに、このバンドさんの場合、ベースアンプがあんなところだからさ(笑)

基本 TAXMANの弾いてるとこって MARCYからはすごく見づらいと思うの。

リズム隊でアイコンタクトとりながらってバンドが多いでしょうが、ROYくんはひたすら歌いますんで、

ギター二人が、それぞれ、ドラムに向いて合わせるようですね。

いや、合わせるってのもちょっと違うな。とにかく4人、阿吽の呼吸とでもいうのかしら、

これまで何回か見たけど、どれかのパートが走って演奏が狂うってのはほとんどないし、

本当に、ピシッと心ひとつになって、演奏しているのを感じますね。


【ビデオ見直してまして、気づいたこと追記 2点】

・SAD SONG ⇒ GOOD MORNING で JIMがおもにアルペジオになるので、

 ギターの位置を高くして弾いてましてん。ずーーっと脇にかかえてで、よくもつなあと見てましたが、

 録画見直すと、ギターのストラップをカッタウェイ(ギターのネックのえぐれた部分、ツノみたいなとこね)に

 からめて、短くしてましたね。細いギターストラップだからできるわざかも。


・I BEG YOU でも 大間違いROYくん、JIMとTAXMANの「オイオイ・・・」って視線がなんともいえず(笑)


・ダイバーがいたけど、きみ、あの位置からじゃ、今日の客層では前におくってもらえないだろうよ。


・1階最前から救出されて、お姫様抱っこで運び出されるお嬢さんもいましたね。うわぁ・・・


・2本目の柵前がどうもモッシュ&サークルエリアとなっちゃって、左右に2箇所。

 そんなにはじけてたら、場所とるじゃんか、密集してるんだから、ちっとは考えろよ~ と叫びたかった。


・「完全復活」と銘打っていたけど、やっぱり満身創痍であったんじゃないかと思うのは、JIMちゃん。

 本編ラストのほうのMCで ROYくんが、TAXMANにまっすぐ向きなさいよといっていたあたり。

 (テレビだと 音声結構抜けてるね)

 水分補給中のJIMの手のひらに、スタッフがなにやら手渡して、それを口に運んだように見えました。

 (もしかして、痛み止めとかの薬とか?)

 あとね、アンコールで、シャツ姿になったときに、汗の張り付き具合が違うわけで。

 腰から胸にかけて、下にさらしなど巻いていたのかなとちょっと思いました。

 (テレビ放映だと、ほとんどわからない。え、うちがアナログテレビだからかも、マズ)


・アンコールで、JIM 左手つってたね、ああ、かわいそう。

 9mm滝くんも 武道館のときに、見事に左手をつりまして、ギタリスト、大舞台でトラブルおきますねぇ。

 テックさんも、アイシングするとかの処置はせずでなんとか切り抜けたようです。


・TAXMANは ステージドリンクはサッポロ黒ラベル、1回目のアンコールおわって、4人ラインナップするときに

 MARCYがそれを飲んでましたっけ。


・本日のゲスト、電飾ボーデーズ、その道の元プロの方(今回お友達なった奥様)いわく、

 ランニング(光が走るように点滅する)するんだねーと ご感想をいただきました。

 電球は取り外すこともできるタイプなら、またどこかの会場で 光るボーデーズくんたちに会えるかもです。


・結局娘、ほとんど座ったまま鑑賞。

 何でたたなかったのか聞くと、足元に大きなクラック(コンクリートのひびわれ)があって、

 がしがし飛び跳ねたら壊れて落ちちゃうんじゃないかと思って怖くて立てなかったそうです、はぁ

 大音響はなんとか耐えられるけど、低音が体に直接くるので(ほら、母と違って、肉ないから)

 まだまだ大変みたい。


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 自宅もどって、録画していたの見直すと、結構音がおちてましたね。

 DVD化になったら、どれだけMCやら入ることでしょうか。


 終了後 お知り合い奥様たちとちょっとお話して、ケンタよって、ただチキンもらって帰ってまいりました。

 ライブ参加の皆様、お疲れ様でした!


 新木場 1/29も 先の先行じゃおちちゃって、もうワンマンみたから とらなくってもいいかしら~と思ってたけど 

 また先行あるのね、一応エントリーしてみようと思います。


受付日程 : 10/12(火)18:00~10/19(火)23:00
http://l-tike.com/hpthebawdieslive/

今度は JUST BE COOLツアーの間に、THERE'S NO TURNING BACKツアーが入り込むので、

曲順とかどないなるんでしょうね、ウフフ。