ROCK IN JAPAN 2008/8/1 BUMP OF CHICKEN編 | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

昨日は一日廃人となって寝込んでました。

近いようで、さすがに日々の疲れがどっと出ました~、今日も行ってる人沢山いるんだよね。

がんばれ~


***

さて、ひたちなかのことを書き始めましょうか。


家でるときからmixiなどで、

「BUMPのとこグッズ列半端ないです!」との情報をみてて、

早めの到着が判ったねこセンセに、「個数ぎりぎりまで買えたら買って!!」とお願いするです。

(おかげでリスバン入手できました、本当にありがとうございます)


直前まで仕事、9時過ぎに自宅でて、途中マクドナルドでメールチェック後、会場到着はお昼前。
テントエリアもなんとかcherryさんに場所を譲っていただきました。テント立ての時もてつだってもらちゃって本当申し訳ない。大人の手があるって、本当にありがたかったです。

ほんと今回はいろんな人に助けてもらったです。ありがとうございました。



へびが目印

↑ IKEAのへびが目印テント


***

物販テントはすでにBUMPだけクローズだもんね。すごいなぁ。


物販  

↑ すでにクローズ。物販テント。

場内を歩く人も、鶏さん関連のものをお召しの方が目立つこと。
・ホームシック&シップの白タオル、
・2007年の夏フェスのオレンジタオル、
・そして今回のみの発売?2008年夏フェスタオルは緑の大判タオル。


ところが、私、BUMP関連のもの、一つも身につけてない・・・、ってか

ふつーに自宅モードの格好のまま、会場入り(涙)

いちおうね、2004年夏の水色のリスバンはもっていったんだけど、息子がつけてたのでw


昼間はもうマッタリと、テントに訪れてくださった方とお話したり、
妹ちゃんを水遊びコーナーに連れてったりと、フェスとはまったく関係ないモードで行動 A=´、`=)ゞ。


***

本日のBUMPは 17:40~

これだけ、ほんとにこれだけを見るために今年はやってきたのだ。
子供たちをつれて、はじめてスタンディングエリアに向かいました。

いつもグラスで見る場所は、ステージ下手側の車椅子用スペースのテントの右っかわ。
そこだと、なんとかステージも肉眼でみえて、スクリーンも目の前。
でも、うちのチビさん、まだ身長140センチないので、人が詰まってくると、スクリーンすら
見えないくらい、人と人との間が密集してきました。


始まる前  

↑開演10分前、見る気だけは満々の小学生と、すでに疲れて座り込む中学生。


ほぼ定刻だったかな?
ロッキンでは、ステージが始まるときに、ダーンという音とともに「NEXT ARTIST」の文字がスクリーンに写るの。

スクリーンの斜め後を、まだまぶしい陽がかかるくらいの明るさのなか 
つづいて ♪ポーン~♪ という電子音が響きます。


会場のみんながモノクロで映し出され、え、このインポーズ画面も流すの??とちょっと驚いたの。
そして、例のカウントダウンも開始。ツアーのときとは違って、「00 28 00」 の3列だけどね。

「星の鳥」の流れる中、フロントエリアから、後方に向かって、あふれそうな観客を映し出します。

まず秀ちゃんが スティック2本を高々と掲げながら、まっすぐ真横を見ながら登場、
次はヒロ。二人とも黒のTシャツでしたね。
チャマは、ちょんまげヘアに、まぶしいオレンジのTシャツ。リストバンドはスタッフ用の黒と、物販で販売していたグレイのを2本付けです。
手には緑地に BUMP OF CHICKEN の名前の入ったタオル、そして、いつものようにアピール!! 
「俺がつくったのよ~」っていわんばかりに。でもすぐスタッフさんに手渡すんだけどね。

そして、藤君。ことしもスナフキンだよ! 
夏フェスのお供の麦わら帽子、いつものセルジュのネックレス、ネックの開いた生成りの白シャツ。
クイックレポでは写っていないけど、足元はサンダル履きでした(沖縄でもそうだったみたいね) 
スイッチボックス踏むくらいだから、これで大丈夫なのかしらね。

鶏さんたちの、今年ただ一つだけの夏フェスステージが始まりました。

http://www.ro69.jp/fesinfo/rijfes08/quick/0801/grass_6.html


ツアーの流れのまま、「星の鳥」⇒「メーデー」へと
スクリーンには星の鳥の絵が1コーラスずっと写ったまま(だもんで、スクリーンだのみの我が家にはちょい残念)2コーラス目からは、ちゃんと写ったのでちょっぴり安心。(それでも見えないうちの娘。何度抱き上げて見せたことか・・・)

つづくのは「才悩人応援歌」。
どしょっぱな、フロント3人がドラムの方向をむいて、リズムを確かめるようにイントロスタート。

機材は、チャマがクイックレポで写っている、ライトアッシュとベッコウ柄ピックガードのSonic2号機、藤君はもちろんトレードマークのレスポールスペシャル!、ヒロいつものトラ目。

前のほう、なんだかすごそうだなぁ、前方遠くで振られる腕の数には圧倒されます。
ただし、今日はいろんなバンドさんの出るFes.だからちょい後のほうは、微妙な温度差を感じましたね。

会場すべてが鶏さんファンではない、なんともいえない空気感はあったよ。


藤君黒白ストラトに代えてからだったかな?(本日は、子連れモードなので、まったくメモできず)
ハンマーソングと痛みの搭」。
この曲は、先日放映のNHK hivisionでは流れなかったので、なんだか久しぶりな感じ。

メンバーの様子が写るんだけど、とにかく、このバンドさん、ボーカル以外も、とにかく歌う。
声はPAを通して聞こえるわけではないけど、口元みると、もうはっきり唄っているのよ。
チャマは秀ちゃんのドラム台にアシかけて、アイコンタクトしつつ、唄う唄う。
唄いながらも、お互いのリズムを微調整するような動きを見せてるの。
だからって秀ちゃんは、それにあわせるってのはしてないんだけどね(笑)


たしか、ここで藤君の一言。

 「みんな盛り上がってますか? 僕らも仲間に入れてください、BUMP OF CHICKENです」

だったと思う。


次の曲は「花の名
ヒロのレスポール指弾きで始まるこの曲、
唄いだしのときに、ヒロがフジくん側に向きをかえるんだよね。
ツアーのときに比べると、溜めの時間が少なめで、アタシとしてはハラハラせず聞けました。
歌詞替えも満載、まるで別の曲ってくらいに替わって。「花の名:3番」「花の名:4番」ってくらいに。
とにかく「今日」とか「」とか「」に変わっていくのが多かったようです。
記憶力の良い、ほかの方のレポに期待。


ギルド」はSonic黒白ストラトだったはず。チャマこの辺から水色&白ソニックに変わってたかも。


そして、ウフフ、ヒロが朱色のストラトにギターチェンジってことは、もうこれよね
唄いだしのところは煽って煽りたいんだよね。

藤君は、マイクに腕をのせるようにおいて、
♪ジャーーーン♪
 「ためいきのわけをきいてみても~~~~~ <溜める溜める>~~」
                    お客さん 「おぉ~~~~~~~」
♪ジャーーーン♪
 「じぶんのじゃないから、わ.か.ら.な.い~~~~ <溜める溜める>~~」
                    お客さん 「おぉ~~~~~~~」
もう、溜めてためて、お客さんとの距離を縮めてくれるのよ、煽って煽って
こちらも応えてあげたい!

そして、微笑みながらいった言葉が!

「ウフっ 最高っ」  


ぐわぁ~~ 今日一番のポイントですよ!
あぁ、これは観ないと、判らない!
WOWOWでも、ぜひここは放映してもらいたい!


去年のロッキンでは2日目のグラスステージトリで、夜空の下で聞いた
真っ赤な空をみただろうか」今年は、ちょっぴりオレンジに染まった空の下で聞くことができました。


たとえBUMPファンでなくても、多くの人が知っているであろう名曲「天体観測」はね、
もう地面がゆれて、中継のテレビカメラがおそらくトラスごとゆれてたんだろうと思う。
スクリーン映像ががもう上下にうごいちゃってさ(笑)それくらいの盛り上がり。
さいたまスーパーアリーナ 400レベル最前席の 信じられない上下動を思い出しました。
やっぱり好きだ~、天体観測。
うちの子供たちも、これはがんがんに聞いているはずだから。いちおうノリノリ(汗)
(というのも Orbital Period をちゃんと聞かせてないことに、いまごろ気づく母)


そういや、天体のベースライン、ちょっと変えて来たかい?>チャマ
♪ふっかい~♪ のところからのBメロ部分が初めて聞こえるような感じでした。NHKの録画をで見直さなきゃ。発売から数年たつこの曲、もっと進化するのかしらね。


藤君がギブソンの黒アコギに持ち替えて「僕らの曲はあと1曲です」ったら

会場内、もう当然のごとく 「えぇ~」の声。その1曲は 「supernova」
藤君歌いだしのときから、チャマとヒロが会場にむかって大きく腕を振ります。
それにあわせるように、グラスステージ 数万人の腕の波が大きく見えます。
「ランラランラ~」を会場全体で大合唱のときは、まあ私たちはいつものメロディですよね。
そこに、藤君が別の旋律で唄い続けてました。
会場の音と自分の音を重ねて、一つのうねりをつくるように感じました。

藤君が最後に、
「フェスはまだまだ続きます。最後はストレイテナーです、楽しんでね!」
みたいなことを言ったんだっけか?
とにかく、最後はペットボトルをなげ、ヒロもピックを投げ

(ても、ステージとお客さんとの距離って結構あるよ・・・)下手にはけていきました。


およそ、約1時間くらいの、万人向け、Fes.用セットリストで終了でしたね。
暑い中、遠くからお越しの皆様、本当にお疲れ様でした~。