秋田ライブ【いちおう最終稿】 | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

楽しすぎる~秋田。


無事参加してきました。秋田 Club SWINDLE


<今回は写真クリックするとオリジナルサイズで表示するようにしましたん>
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akita3 (16:14撮影のライブハウス前)


今日の物販は、どうも時間前に解散させられたのに、正直にその時間にきたらもう長蛇の列で買えなかったそうです。私ははなっから並ばなかったのですが、様子を見に行ったら、会場から、ダイワロイヤルネットホテルの曲がり角までずーーとつながってました。


これから ツアー参加の方へ。

ネットでいろいろと情報収集しても、現地いかないとわからないこともたくさんだし、
突然変更なども多々あります。

現地の係員の方に、クロークのこと、荷物のこと、物販のことなどは適宜聞いてください。

ただし、その際はあまり引き止めないようにね。最少人数でライブ運営をされているようです。


というのも、今回コートやら、次のオフ会で渡す品々、そしてライブ後の着替えなど、荷物めちゃ多し。
ライブハウスにはロッカーが90個しかないしさ。とりあえず整理番号87番だから一人1個ならまあロッカーはあると思ってたのよ。


物販終わってから入り口左右に1番から200番、200番以降(377番の整理券番号を持つ人発見)に分かれて並ぶと、先頭近くに方がやたら黒いビニール袋を持っておりました。

ちょっと気になって、一緒に入るみゆさんが、係員さんにたずねたところ。

「今日はロッカー使えません、全員ビニール袋での預かりです、黒ビニールは500円です」って。
係りの人は「クローク 500円でーす」って適宜声かけしてるだけなので、この情報得た80番前後の面子は一気に袋購入に走りました。


akita4  (ライブ終了直後、クロークはこんな札がつきます)

****

奇跡の番号87番で入場、すると、ロッカーの前が物販エリアでした。

販売は女性スタッフ二人。物販一人くらいしか並んでないやん!

というのも、最前エリア狙う子は会場へだもん。

さっき物販並んだのに買えなかったお友達のために、とりあえず大人買い(笑)

クローク代わりの黒のビニール袋(袋閉まらないと預かってもらえないよ)を預けて会場入りし、ヒロ側前から3列目くらいに陣取ることができました。

始まったらすごい押し合いへし合い。人の頭の合間から増川氏ギターネックばかりを見てました。

ってゆーか、それしか見えないくらい、前3列目でのギュウギュウ。


細かいことは今回mixiでも2chでもご覧下さいだし、MUSICAでも密着取材だとかなので

機材系に絞って。


一番ギターの種類が多かったのはチャマかな?

SONICの水色+白、SONICの青銀+ベッコウっぽいやつ、それにたしか「飴玉の唄aroows」で5弦ベースだったような。(殴りがきメモに『チャマ5げんアローズ』って書いた自分・・・)飴玉は『チャマ黒ヘッドトップ」って書いてるなぁ。人垣でボディが見えなかった・・・やっぱりBassマガ買わなきゃ。

Fenderのもあったな。


藤くんは レスポールスペシャルをベースに、SONIC黒+白ストラトはギルドだったかな。

途中 ギブソンのアコギも登場。


ヒロは 「真っ赤な~」でオレンジ+白のストラトを使用。ほかはひたすらギブソンレスポールサンバーストのトラ目ギターです。


ギターのスタンバイはチャマ側にローディさん控えて、ギターがこれでもかといくらいの本数並んでました。
(高橋日記の『帯広終了!』でその様子はわかります)


ええと秀ちゃんのことも追加。

ブリーズライト着用でございました。そうなのよ、ドラムさんって手が空く瞬間がないじゃん。

ちょっとくらくらしているような感じもみえてね、風邪とかじゃないかな?熱っぽくとかないかなぁ。
秀ちゃんの声は聞こえなかったものね、(でも演奏中はマイクなしでも結構歌ってた)

「花の名」の1番サビ直前でシンバルが入る部分を思い出してくださいな。

いつものスティックじゃなくて、ふわふわの白い起毛素材のマレット でシンバルをジャジャジャーとすばやくたたきその振動を、たたきつつ抑えるという技を見ました。これは曲の一番最後でも。

2番に入る部分でも同じようにシンバルなんだけど、これはシンバルの音止めはなくすばやくスネアをたたきに行った様子です。(チラ見なんで違ってるかも)

ライブ行く方は、シンバルに一途に向かっている秀ちゃんを見てほしい。


そうだそうだ、「花の名」はPVだと藤くんのアコギで1番AメロBメロですが、ライブではヒロがピックを持たずに指弾きで始まります。藤君いつものマイクにもたれかかって唄集中モード。2番入るときに、ピックガードにはさんだグレーのピックに持ち替えてですね。マイクスタンドにもピックが5枚くらい刺さってるけど、そこから取ったのはわからなかったわ。HELCO?だったかと思いますが、これは昔に記事かいてましたね。


実はライブ行く前に秋田のフォーラスの中にある島村楽器に立ち寄ったときに、同じピックあるかなぁと見てみたんだわ。藤君のFender MEDIUMはあった(しかも購入w105円)、HELCOが見あたらズ、残念。


島村楽器は本八幡にあった楽器屋さんで、私もここでギター買いました。

今では全国展開になったので、まさかこの北の地で、ここのお店のロゴが見られるとは。

ちょっとうれしい


ええとあとはメンバーのお召し物は、たぶんMUSICAで写真のると思います。

最前で鹿野編集長ががんばって一眼レフデジカメでとっておりました。

つい「お仕事お疲れ様です!」って声掛けてしまいました。ああ恥ずかしい。


藤君:黒T、聖母様の白い線画、黒コンバース

ヒロ:白T、「TANGLED UP IN BLUE」のロゴ、いま調べたらボブ・ディランの曲名のようで、「ブルーにこんがらがって」の邦題がついてます。Tシャツがさ、新品なのか、折筋がのこっていて、なんか微笑んでしまいます。チャートコバーンの旭川レポのときもこのTシャツでしたね。あとは白スニーカーにモスグリーンワークパンツ、左の縫い目にに赤タグみたいなのがついておりました。
チャマ:黒T、西洋の甲冑(顔が十字になってるやつね)、そこしか見えない。

秀ちゃん、黒T、「Jackson staff」とかかかれてたかな?半ズボン、本編終わったときに、朱色の靴が見えました。


アンコールはチャマだけツアーT(黒)&キャップに着替えて販促タイム。あ、彼はリストバンド2本付けはいつものことだよね。

そうそう、物販あってトントンですね。「ナイストントン」。20人のスタッフがこれだけまわるのは実際お金かかるよね~。そのためには物販もっとスムーズに流れるように考えてほしいですわイベンターの方。


【1/25 16:20追記】
そろそろ仕上げなきゃね、ココも。

今回本当に沢山の方がレポを載せてくださって、思い出すことが

「枡弁」「マルコメ」「雪の写真撮ったよ」「狭いって言うな」その他もろもろ。。。


そういえば、スウィンドルの階段下りたところに、なぜかおいてある「アルコール消毒液」。


MCのきれのいいところで 藤君が「歌います!」って言うのが多かった気がします。

絡みたいのもわかりますが、みんなでうまく呼吸を合わせてひとつのライブが完成するといいですね。

特に暗転のときは、ギターチェンジ&チューニングなので静かに待っていたいものです。


***

ヒロのギターについて思い出したことがありました。

「才悩人応援歌」でのライトハンド。

ギターマガジンで、藤君が 「俺が弾きて~」といっている箇所です。

どこどこどこ~、どんな風に弾くの???と目をこらしてましたわよ。


面白いなぁとおもったのは、ライトハンド(「タッピング奏法」ってのが正しいらしい)って、ピックを親指と中指で持ち直して、右人差し指で、弦をすばやく叩くのが多いのですが、ヒロの場合、ピックは普通に親指と人差し指でもちつつ、右中指で5弦を外にはじくようにしてました。すぐにストロークがはいるので、持ち替える時間ないよね。めっちゃ速弾きってフレーズではないけれど、面白い部分でした。

ライブハウスツアーでは、最前近くで右側の方しかその様子は見えないとおもいますが、アリーナならおそらくでっかいスクリーンも登場のはず、そのときにちょっと見てみてね。


***

アンコールで始まったのは「ガラスのブルース」、ヒロのソロパートのときは客席ぎりぎりまで来てくれて、最前の子なんか、ギターに触れるくらいの距離。あたしとの距離1メートル!そんな近くで見れることなんてもうない!
ガラブルうれしい~、うれしいけど、これで終わっちゃうの?って一瞬思った。

(今日はスノスマなかったなぁ、まあ仕方ないなぁ・・・と)
実際、演奏が終わって、藤くんはストラップをはずしかけました、だけど、ヒロの方みてだったかな、指1本たてて「アト1曲」って してたように見えました。そして「DANNY」のイントロ~!「DANNY by BUMP OF CHICKEN~♪」って歌ってたよね????

もう最後なので会場すごい熱気。

前の方で、腕上げてたりすると、後ろの人たちに迷惑だから、煽られたときだけ腕を上げましたが

このときばかりはごめんなさい、周りのこと見えなくなるくらい、暴れてました。


今回たまたま小さなライブハウスということで

藤くん秋田凱旋だし、みんなお帰り~って暖かく迎えてた。

アンコールの声も、ぶれなくて一体感ったらすごかったよ。


「秋田にまた来て~」「秋田に住んで~」の声が沢山あって、藤くんが

「ベタだけど、みんなの (右手で自分の左胸をトントンと叩く) ココにいるからさ」って

答えたのは秋田の人たちよろこんだだろうなぁ。

私はアウェイ参戦だし、秋田の皆さん優先の場だから声はださなかったけど、

心の中で叫んでたことがひとつあります。


「千葉もいいところだよ、みんなが育った臼井もいいところだよ。(だからたまには千葉に帰っておいで)」


***

セトリですが、Zepp二日目と予想して聞いていたのと、それを元に

ライブ後にピヨ姉さんと「たぶんこれですよねぇ~」と書き留めたものです。


BUMP OF CHICKEN 2008 TOUR "ホームシック衛星" 1/19(土)秋田 クラブスィンドル


19:10 Quick ONE


1.星の鳥

2.メーデー

3.才悩人応援歌
4.アルエ

5.ランプ
6.ハンマーソングと痛みの塔
7.ひとりごと

8.ギルド
(MC)

9.花の名
10.arrows
11.飴玉の唄
12.真っ赤な空を見ただろうか
13.かさぶたぶたぶ
14.ダイヤモンド
15.天体観測
16.supernova
17.星の鳥reprise
18.カルマ

アンコール
en1.ガラスのブルース
en2.DANNY

21:10 ライブ終了