ライブ納め:CDJ 12/30幕張レポ | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

なんとかサカナクションに間に合って、ベボベ、バクホン、アジカン。

合間あいまに、お友達にあったり、チラ見でAPOGEE、オレスカ、椿屋などを。

テナーは実は生でみたことなかったので、途中、ご飯抜けしてたんだけど

最後には結局 左スクリーン前まで行ってました。 A=´、`=)ゞ

アンコール来るかなぁ・・・・で、「Here comes SUN」がながれちゃいましてん。


これで本年のライブ納めでございます。

いろんなところでお会いしたみなさま、本当にお世話になりました。


ただいま「復活イカ天」見てまする。

なつかしいねぇ~、生きてる人も死んじゃった人もいるんだよねぇ、しみじみ。


【1/6 追記】

CDJは特集号がでますので、私の参加記録を断片的に連ねていきましょう。


●サカナクション 幕張12/30 15:30 MOON stage


リハでは山口くんがマスクつけて、セッティングしてましたね。

で、これは書きたい!ベース草薙嬢の華麗な動き!

RO69のサイト だと良さ伝わらないので、サマソニ'06大阪のときのレポ写真のほうをご紹介。

http://asahi.co.jp/summersonic/07/live_report.php?artist_id=18&st=Sonic_stage&dt=11

ゆれるワンレン、髪の振れっぷりがたまらん。

あれはジャスとかフュージョン系を感じさせるってか、ロックの人じゃないなぁと思った。


Keybord 岡崎嬢のクールな弾きっぷりも良いです。シンセタワーは反物?和柄の布がかけてアルデすよ。

スカートとか、足元が見えないようにでしょうか。曲間は女性チームはシンセ&PCの塊部分にあつまって、多分曲だしは草薙嬢がMacで操作してるみたいでした。
申し訳ないけど、山口くんはそんなにいいと思わなかったの。途中、ギター下ろして踊ってる部分がちょい多かったのがアタシ的にはイマイチだった。
(黒のリッケンバッカーに白の林檎のステッカーはAppleユーザの証ですね。)


頭のセッションと、インナーワールド、初聞き曲、三日月、初聞き曲、白波 って感じでしたかね?

会場出るときに、お客さん口々に「良かったね~」「やばいね~」「山口君かっこよかったね~」の声を聞きました。新曲も控えてるのでやっぱり目が離せませんね、このバンドさん。


●base ball bear 16:15 GALAXY stage


今日は母一人参戦だし、次に最前を狙うので、ちょっと頑張って左ブロックの前のほうに行きました。

このバンドさんたち、このところのロッキン系フェスで、ちょっとおめかしして登場してくれるでしょ。
特に関根嬢が 巫女さん、浴衣姿とお召しですから、いやおうなしに高まる期待で一杯の左最前ブロック。

でもね、今回ベボベ本気モードでしたの。
唯一湯浅くんが、事務所(EMIミュージック)の先輩『氣志團』に敬意を表してリーゼントで登場。


ライブ始まるときに、ドラム前に集合するのは、おととし本八幡でみたとき とかわりませんね。

小出君ギター弾き語りで始まった『ドラマチック』、『愛してる』は関根嬢のソロパートも難なく聞けて(ホッとしてしまうのは何故??)、恒例の 『DANCE!湯浅将平!』⇒『SAYONARA-NOSTALGIA』でございます。

この流れはすんごい好き。

一段落して、小出君「緊張してて、洋服のボタンのここやそこがぜんぜん掛けてなかった」と袖をめくりながらのMCです。17歳からバンド活動してる話と、一度やってみたかった掛け合い「じゅうななさい~いっつあセブンティーン~♪」ってので会場と一体にさせるところはホントお上手。その流れで『17才』、『CRAZY FOR YOUの季節』へと。
曲ごとに、自分でギターにカポつけるのが面白いですね。(1フレットか2フレットにね、リードギター湯浅将平もつけてた曲があった)、『祭りのあと』『ELECTRIC SUMMER』 と 全くあきさせないセットリストで大満足でございました。


●THE BACK HORN 17:20 GALAXY stage


これだけは最前で見たい!
でもね、真ん中ブロックはダイバーが通過したり、アセまみれの輩がモッシュしてくるのがいやなので、控えめ(?)に左ブロックの最前を狙いまして、結果この位置に。
おそらく同じように最前狙ってる人を数人知ってるので(笑)、前日より参戦のCherryさんにメールしたりしてました。結果この位置関係で。


ばくほn

メール終わって気づいたら、すでに光舟とマツがステージ上におりました、これがあるからフェスは楽しいんだよね。リズム隊セッションもめちゃかっちょよい、о(ж>▽<)y ☆ キャー!


で、本編開始。ですが、とにかく照明めちゃ暗い。マサッシュが遅れて登場で唄うは「にんげんは~」って、もしかしてこれ、「人類創造」?、とにかく雰囲気は、おどろおどろしさ全開。夏の怪談話のときのようなライティング(思わず稲川 淳二でてくるんじゃないかと思うような重い暗い)でもとにかく目の前にはバクホン。続いて『罠』、うんで『声』と 来た来たキタ~~~。マサッシュの持つマイクのシールドが鞭のように大きくうねります。

少しのMCをはさみますが、ローディーさんが、マイクシールドの固定に必死、黒ゴムテープぐるぐる巻きにいそしんでます、そのくらい動きが激しい!

スタンドマイクでの『未来』が終わったら『ブラックホールバースデイ』でお母ちゃん弾ける!メンバーもすごい迫力。ベース光舟とギター栄純がステージ上でもう交錯する! 動く!  跳ねる!

ベースのネックがもうぐわんぐわんと振り回されて、離れて見てるのに、ストラップ外れて飛んでこないか怖くなるくらい。最後はフロント3人のシールドがこんがらかるくらい入り乱れてました。(ローディさん大あわて・・・)そして、これが聞けなきゃ泣いちゃう『コバルトブルー』、初聞きの今度のシングル『刃』で無事、ほんと無事ライブ終了。

ダイバーが4人目の前を流れていったわ。女の子も一人いて、セキュリティに引っ張られてから干渉エリアでぶっ倒れたまま、そのくらい激しいものでした。


たまたまサカナクション草刈嬢、ベボベ関根嬢、そしてバクホン岡峰氏と 連続して、ぜーーーんぶタイプの異なるベースさんを見たけど、非常に満足でした。
やっぱオカミすげーわ。


● お友達探し


バクホン終了後、EARTHのアジカンに向います。さっすがに人一杯。
もう前にはあまり行かずにゆっくり聞くだすよ。お目当てのライブはほぼ終わったので、アジカンが終わる前に、お手洗いだの、給水など済ませて、ちょうどネット友の魔女っこさんが飲食エリアで飲んだくれてるとの書き込みがあったので速攻で探し出す。リアルに会うの初めてだったけど、すんごいキュート!思わずハグハグしてしまいました。声が林家パー子さんのようになってたけど、許す。


アジカン終わりの人が流れ出したので、ちょうちんの下でOPENINGLAP  のRikoさんと待ち合わせ。メールで今日のTシャツの様子を伝えてたんだけど「オレンジのパーカー着てます?」との問い合わせに、腰巻のレインジャケットを大きく振ったら隣にいたの気づいてくれました~よかった~。こちらはお友達と30日のみ参戦。テナーまでちょっと時間があるってので、しばしおしゃべりタイム。
いいねぇ若いお嬢さんたちは、これからがあって。うらやましいぞ、しかもかわいい。
30日のレポは彼女のサイトのほうが詳細なので、どぞそちらにもご訪問を。
おばちゃんの ベタな話につきあってくれてどうもありがとうございました。また千葉方面に足のばしてくださいね。


その後テナーに行くも、どうにもおなかがすいたので、スイトンを食べつつ、APOGEE、オレスカ、椿屋と移動して、最後にやっぱりテナーに。
左スクリーン前はモッシュやらサークルやらが出来てて、おもわず近づいたら、某コミュの管理人さん発見。お互い「こ、こんなところで・・・」とご挨拶モード。


実はいままで テナーってそれほどアタシの中で キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!ってなかったのね。

テレビ放映だけじゃ、正直ホリエくんの声の伸びを感じることが出来なかったの。

でもライブ見ると、こりゃいいザンスよ。ウンウン、みんながはまるのもわかるなぁ。


アンコールなしで、ちょっとサラーっと終わった感が残りましたが

これにて2007年 ライブ終了となりました。

はぁ お疲れ様でした。