なにぶんピロ初心者なので、知らぬ曲もあるので、一部歌詞の聞き取り語句をのせてますm(__)m
はっきり言って長いです。1記事の限界に挑戦・・・
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というわけで、行ってまいりましたわ。
2006/12/15 the pillows
TOUR "LOSTMAN GO TO CITY!" SHIBUYA-AX
ぎりぎりまでお仕事で、明治神宮前駅から、AXに急ぎます。イチョウの黄色い葉っぱがいっぱい落ちている歩道は、夜露がつくと結構すべるんですよ。ここで滑って怪我でもしたら非常にまずいので、気をつけつつ、早足で急ぎます。
結局ついたのが18時半すぎ、整理番号なんてどこ?というように自由入場になっておりました。
【お花チェック】
敬称略で左からご紹介。
・エイベックス・グループホールディングス(株)代表取締役社長 松浦勝人
いわずとしれた、MAX松浦氏
・(株)要堂
「ターミナル・ヘブンズロック」「その未来は今」「ノンフィクション」は
こちら製作のMusicVideoだそうで。
・ドレミ楽譜出版社
バンドスコアが2冊でてますね。
・宝島 smart
え?これは何つながり???
【物販チェック】
今回のツアーTはこちら。
http://www.pillows.jp/p/var/goods/index.php?id=2006lostman
ほかにも、傘! アーチストグッズで「おりたたみ傘」ってはじめてみたよ。このなかで白地の「BluesDriveMonster」を購入。
これなら、バスター君のボタンお目メやギザギザ口元がないので大丈夫かなぁ。
DVD、CDも2000円以上お買い上げで、メンバーのサイン付。だけど買っている人ほとんどおらずで、みんなコアなファンだから
すでに全部お持ちなのかしらね。
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会場に入るも、もう人いっぱい
もう無理せず、PA&照明卓の後ろ(つまり一番後ろの壁沿い)で、金網越しに見ることに。
PAブースは、なんだか関係者の方が入ってきますが、カメラの調整の方と
前に音響の方、後ろに照明の方以外、ただ座ってるだけ?
AXの方かしら?お一人は、GLAYの北京ツアーのジャケットきてたね。
照明さんは、1曲ごとに歌詞が書いてあるA4用紙をみながらスライドさせていたようです。
あと、モニターには、いまついている照明の状況が分るようになっているのね。
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およそ10分遅れの19:10~いよいよスタートです。
あらかじめ名古屋と大阪でのセットリストをあらかじめ調べて臨んだ今日のライブ。
1曲目は電子音で始まる「Thank you,my twilight」だと思ってたのよ。
そしたら、違ってました ヽ(*'0'*)ツ 。
そっか東京は二日間だ、セット変えてくるかもしれなかった~
で、1曲目、分りません でもすごくいいのよん。知らなくっても体うごくざんす。2曲目も、知らない(ごめん勉強不足で)m(_ _ )m
本日のお客様、ピロTシャツ着用率も著しく高く、サビのきめ部分で、お客さんみんなで「ワン!ツー!」とあわせるところなぞ、いとかっちょよい!さっすがよくご存知だこと。
さわお兄さんのMCが入ります。「ひさしぶり! 今日はマニアックな選曲だけどよろしく!」
始まったのは「Blues Drive Monster」、1曲目2曲目が少々不完全燃焼でしたから、これは燃えましたよ、かなり。
FLCL思い出すし、目頭が熱くなって、一筋流れるものあり。 「Come Down」、「Degeneration」と一気にきます。
さわお兄:「今日はテンション高けえな~」
会場から「猫背!」の声に苦笑い。
そして(たぶん)新曲が続きます ♪Tシャツでこすってるらしい~♪ってのと、♪ボウリングのピン・・・プロポーズ♪ と歌ってる?
次も、聞いたことがあれどきちんと覚えてない曲だぁ。
♪君がこぼした愛はぼくに全部しみこむのさ~♪と会場大盛り上がり。「空中レジスター」はMyFootに入ってるから覚えてるよん。
暗転の中でチューニングタイム、このバンドさんはギターチェンジがまったく無いんですね。
さわお兄:「汗でかつらがずれそうだ。全員がかつらだったらすごいな。」
会場:「かっこいい!」
さわお兄:「どっちが?本体か?かつらが?」
「このツアーで初披露、やってみたら意外に人気でびっくり」と紹介されてはじまるのは「Scent of sweet」。「New Year's Eve」「Kim deal」と演奏はつづきます。
さわお兄:「今日のライブ完璧じゃない?、良し良し・・・」といいながら、自分の服やらネクタイやらをいじります。
観客からの声がかかり、ここで登場ドラムのしんちゃんは「きこえないよ。」と一喝。
「スケアクロウ」が紹介され、歌名知らずが一曲に「Robotman」「Ritalin 202」と、ここは最近のセトリ通り。
やっとメンバー紹介タイム。
淳さんの声の良さにびっくり。「24時間前にコンタクトを落としました」とは前日のステージでのこと。「今日は完璧!」
つづいて真鍋さん。「23時間前にしんちゃんに温まってましたが、今日は違う気合の入れ方を」といって、柔道の選手が試合前にするような背中やらをたたく姿をしてました。
さわお兄さんが「俺の女じゃなかったのかよ」とは、しんちゃんと真鍋さんの仲良しを羨んで(?)
ドラムしんちゃん。「台が十五センチ低くなってます」
さわお兄:「ドラム台からジャンプ着地したら、足グキーっとなって低くしてもらいました」
さて、ボーカルさんは「足グキーの山中です。今年はアメリカも行ったし、(都市名いっぱい羅列。。。)ミスチルとのツアー・・・37歳のシンデレラボーイとしてね、えへへ」レコード会社移籍のことはここでコメント。「17年やってきて、気がついたら“スター”になっていました。おれいまだにライブ会場いくときにウキウキしちゃうもん」とかわいい38歳は語るのでした。
「Midnight Down」が始まります。♪塗った様に黒い色の空に~♪のところで、赤と白のスポットがさわお兄さんにあたるのはすごくきれいで、曲の終わりに一気に照明全開となるのは素敵でした、グッジョブ!照明さん。
「この世の果てまで」「サードアイ」そして「Sleepy Head」で本編終了。20:30
アンコールで登場ののち、会場とのやりとりの後 「欧米か?」の一言で会場がうけるのが実はわからない私。
そして流れ出すのは「ストレンジカメレオン」
さわお兄「今日は完璧!、OK!もうちょっと遊んでやる!」と「Crazy Sunshine」「Rock'n Roll Sinners」でアンコール終了。
だけどかえるお客様ほとんどおらず。
ずーーと金網ごしで本編を見ていましたが、いてもたってもいられず、隙間をぬってフロアに突入します。
SEで「スケアクロウ」が流れるなか、みんなで手拍子しながら聞きほれます。終わってもアンコールの声が続いています。
そしたら、出てらっしゃいましたよ、メンバー
「カモンリトルバスターズ!」で始まったのはもちろん「Little Busters」
最後にこれが聞けて良かったぁ!!大満足で、会場を出ました。