ROCK IN JAPAN 8/5 (4) Cocco | ウサギだったら走りなさいよ

ウサギだったら走りなさいよ

2006年 BUMP OF CHICKEN “run rabbit run” ツアーより拝借中。基本的に「BUMP縛り」の中、子育て、仕事その他もろもろを書き続けています。最近はNICO touches the Wallsネタの方がおおいかも<(_ _)>

やっとレポ書き再開します。

とりあえず、見た順に書いていきますが、全て書き終わったら、

そのアーチストのステージスタートの日時に修正をかける予定です。


***

ランクヘッドが終わって、GRASS STAGE方面に向かいます。

同じ方面に歩きながら、「スピッツはチケット全然とれないから、今回見られるのラッキーだよね」と話す人の多いこと。

遠くから「チェリー」が聞こえてきたんですが、

相当に空腹なのと、次のステージに備えるため、GRASSあきらめ、みなと屋に向かいます。<(_ _)>
昼間は激込み&長蛇の列なのですが、日も暮れかけたころだとずいぶんと空いています。

一人だから、座るところも適当にあるしね。


昨日絶賛の目光は残念ながら売り切れ。
今日の晩御飯は、しもつまビール(\400)、ヒラメのフライ丼(\500)と、イカゲソ(\100)


さて、いよいよ、GRASSへ。

すでに立錐の余地のないほど人で埋まっている中、なんとかすり抜けて前へ進みます。

それでも、PAテントよりちょい前くらいが限界。


スクリーンに「NEXT・・・・Cocco」と映し出された瞬間、湧き上がる歓声。

実は生Cocco初めてなんです。
ファンになったのが、活動休止後でしたので、本当にこの瞬間を心待ちにしていました。

黒ベースの花柄のイブニングドレスで登場。

去年のSingerSongerのときは、ちょっとガリガリすぎて心配していたけど、今年はこれまでにもまして美しかったです。

その姿はこちらでどぞご確認を
http://www.rijfes.co.jp/06/quick/0805/26/index.html


1曲目は何から・・・・このイントロは、「強く儚い者たち」じゃん!
ここからくるかぁ~
唄にあわせて腕を振り上げるというより、両手を掲げて、Coccoに救いを請う感じでいっぱいになります。

気がつくと涙が頬を伝っていました。

次にきたのは「音速パンチ」。新旧代表曲でいきなりのパンチですよ、これは。


以下、セットリストを載せつつ、でもあんまりメモれなかったから、
違っているかも。


(1)強く儚い者たち
(2)音速パンチ
(3)Swinging Night
(4)陽の照りながら雨の降る


ここだったっけかな、MC入ったのは?
いやー、MCになると、さっきまでの歌姫がいきなり、「人見知りがちな沖縄のお姉さん」に戻っちゃいますね。


「これね」と手首を飾る赤いブレスレットを揺らして見せます。

サングローズのときに、根岸さんから以前いただいた珊瑚のブレスだそうです。
「いつか、音の世界に戻ってきたときに一緒に連れて行こうと、

ずっとタンスにしまっていたものを今日は連れてきました」 と話していました。


(5)樹海の糸
(6)Raining


「ツアーも折り返して、もうすぐ終わっちゃうんだ。すごく切ない、愛しい。1秒、1秒が大切」

ではじまったのが↓

(7)カウントダウン

(8)愛うらら
(9)ガーネット
(10)焼け野が原
(11)Happy Ending
(12)流星群


もっとMCで話していたことがあったかもしれないけど、もう忘れてしまってごめんなさい。

どこかで「おまえもがんばれよ」みたいに話していたけどどんな流れでしたっけ?
ほら、あんまりMCが上手じゃないですか。
一言一言、こちらも息を呑んで言葉を待つって雰囲気ですしね。


それから「ガーネット」は、私は初めて聞く曲なんです。
分からないからあとでネットで調べようと

♪遥か果てなく愛しい日々よ 光る光る 今もうつくしきもの♪

ってメモってきたけど、それみるだけで、なんて美しい詩なんだろうと熱いものがこみ上げてきます。


ステージ終了とともに、花火が打ちあがり、二日目も無事終了となりました。
あと一日がんばりましょう。