最近、自宅のポストに不在連絡票が入っ
ていることが多くなりました。しかも
在宅しているのにです。すると、どうも
TVドアホンが故障して呼び出し音が鳴ら
なくなってしまったようです
「そろそろ交換する時期か」
TVドアホンなら配線を差し替えるだけで
簡単に交換出来るだろうと思い、自分で
交換することにしました。
早速商品を買い、既存のTVドアホンを
ドアホンの配線穴に入りません。穴を
よく見ると、口径が小さく既存の配線
ではまったく入りません
しかも説明書を読むと、より線は入りま
せんと書いてあります。
より線は細い電線をより合わせている
既存の配線はより線です
新しいドアホンの方は、単線でないと
こういうのですね。
このままでは配線の穴に入らないので
より線を単線に変換しないといけません。
説明書には、はんだ付けや圧着して繋ぐ
と書いてありますが、私は工具を持って
いません
何か他に方法は無いだろうかとネットを
見ていると、より線と単線を接続できる
コネクタを発見しました。
「おおっ こんなのあるのか」
早速近くのホームセンターへ行き買って
きました
単線の電線も買い、作業再開です。まず
単線を親機に接続し、この単線を変換
コネクタで玄関子機から来ているより線
すが、自宅なのでどうでもいいです(笑)
右の白いコードは電源コードです。電源
直結式じゃないですね。
その後玄関子機も交換しました。
こちらもより線なので接続するのに苦労
しましたが、何とか入りました
すべて接続し電源を入れると無事、外の
映像が確認できました。
今回初めて自分でTVドアホンの交換を
しました。簡単に出来るかと思いきや
苦戦しましたが、いろいろ勉強になりま
した。なんでも自分でやってみないと
わかりませんね。今後、所有物件でも
自分で交換出来そうならやってみようか
と思っています
家の整理をしていると引き出しの奥から
どうやら日悪露戦争当時の電文コピーの
ようです。
「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ連合艦隊ハ
直ニ出動之ヲ撃沈滅セントス
本日天気晴朗ナレドモ波高シ」
有名な一文ですね。昔、司馬遼太郎の
小説『坂の上の雲』を読んだことを思い
出しました。
この日本海海戦で、日本の連合艦隊は
ロシアのバルチック艦隊を壊滅させ
日露戦争における日本の勝利を決定づけ
たと言われています。またこの歴史的
大勝利により司令長官である東郷平八郎
の名は世界中に知れ渡りました。
それにしても、なんでこんなものが
うちにあるんだろう