4月6日(星期二)
昨日ご紹介した、龍井茶を飲もうと思い、探しましたら
なんと、獅子峰があり、それも 明前 いつか飲もうと
思ってとっていたようです。
去年のものですが、味香りとも没問題(メイウェンティ)です!
龍井茶は、産地ごとに品質が異なります。一般にランク的には、
獅峰 ・ 西湖 ・梅家塢の順に品質がよいとされていますが、
お天気により、お茶の質は変わりますので、値段や、名前だけ
で選ぶのは有問題(ヨウウェンティ)です。
このお茶は留香茶芸のお茶です。25グラム入りお値段は千円です。
しかし、さすが銘茶です。
さて、昨日の続きですが、茶摘が終わると、このようなざるに均等に
置き、 しばらく水分をとばします。
そして、写真の男の人がやっている、釜炒りをしていきます。
300度くらいの釜に素手でお茶を廻し、乾燥から、成型まで
一気にやっていくのです。私も釜炒りを浙江大学で体験しましたが、
軍手をはめていましたね!!
色んなことを思い出しながら、贅沢なお茶をいただきます。
やわらかな、上品な香りと味です。
デザート(点心)は、桜餅です。