2023年5月の麗水旅行記です。
麗水を代表するクルーズはイサブクルーズとミナム（美男）クルーズ。
今回は花火とマジックショーを見ることができるイサブクルーズに参加しました。
イサブ（異斯夫）は6世紀の活躍した新羅の将軍で、于山国と呼ばれていた蔚陵島に攻め込んで滅ぼした功績のある人物です。
乗船場は突山大橋入口（トルサンテギョイック）、李舜臣広場や中央市場からバスに乗っていくことができますが、旅行者はタクシーが良いと思います。
バス停を降りて、すぐ右に曲がると見えてくる橋、その近くに船着場があります。迷わないと思います！
簡単な乗船名簿に記入し、身分証を見せてチケットを受け取ります（事前予約必要）夜間遊覧船は７時ちょうどに出航ですが、この日は7時30分でした。雨で遅れたのかもしれません。
雨空の下に、キラキラと光る大型看板がどーんと登場しました。
国東遊覧船、イサブクルーズ、
麗水夜景花火クルーズと書いてあります。
お土産屋さんとチケット売り場が一緒になっていました。
するめ、カッキムチなどが売られていました。
半干しのイカを焼くにおいがただよっていて、とてもいいにおいでした。
チケット売り場に行く前にその横にあるテントへ。
ここに4人くらいの人が座っていて簡単な乗船名簿に記入するように言ってきますので名前や連絡先を記入します。
そこで身分証を見せて書いた紙の控えをもらってチケット売り場へ。
そして売り場でチケット（カード）を受け取ります（事前予約必要）。
夜間遊覧船は７時ちょうどに出航ですが、この日は7時30分でした。
雨で遅れたのかもしれません（のちほど確認したら4月と5月はこの時間スタートでした）。
約1時間10分のクルーズで、大人40,000ウォン、子ども25,000ウォンです。
一度ゲートに入ると外に出ることはできないので気をつけてください。
目の前にセブンイレブンがあるので必要なものは買っておきましょう。
船内でもお菓子やおつまみ、お酒やドリンク類は売ってますが、もちろんクルーズ船価格なのでちょっとお高めです。
コースは
突山大橋船着場→将軍島→李舜臣広場→海洋公園→
浪漫屋台→亀甲船大橋→梧桐島(オドンド)→船上花火大会→到着
となっています。
船にもたくさんの人が乗っていてちょっと驚きました（笑）
出入り口やトイレ、救命道具の場所などを確認しました。
いろいろな船舶事故が最近は多いのでチェックは大事ですね。
雨が降っていたので、雨カッパをいただくことができました。
雨でも花火を上げるのですね。よかったです。
最近韓国はだいぶ日が長くなってきましたので、夜７時半を過ぎてもちょっと明るいですね。
それでも船が進むうちだんだん暗くなってきました。
船内にはお酒やおつまみを楽しむことができる空間が二つありました。
おつまみはこんな感じです。すでにセッティングされています。
するめや魚の乾き物がメインで、一皿は12000ウォンから15000ウォン。
チヂミなどもありました。ビールや焼酎は5000ウォンからでした。
放送が聞こえて、船が止まりました。
びっくりしたのですが、花火は船上から打ち上げるのですね、ちょっとびっくりしました！
3階部分まで階段で。カッパを着た人たちがたくさんいてスマホを向けてスタンバイしてました。
船上からなので臨場感もあります。
結構大きめ、そしてたくさん打ち上がって盛り上がっていました。
花火が打ち上がり始めました。
船上から花火がうちあがるたびに歓声が上がりました。
フィナーレは花火連発です。
麗水の夜の海の上で見る花火、これはいい思い出になりますね！
亀甲線大橋のライトアップや海上ケーブルカーのライトアップがとても素敵でした。
浦項（ポハン）とはまた違ったイルミネーションで見応えがありました。
船から降りて、バス停に向かいました。
夜9時近くになっていて、真っ暗になっていました。
タクシーはこのあたりは頻繁には通っていないので、タクシーアプリを使って呼ぶ必要があります。
もしくはバスですが、15分前後待てば来るという感じでした。
参考までにバス停の写真もアップしておきますのでご参考にしてください！
（2023年5月現在のものです）
【麗水イサブクルーズ】
■イサブクルーズ
🛳夜景花火コースは毎週金土日曜日
🌐www.yeosucruise.co.kr
事前予約が必要なので観光案内1330に電話したり韓国の知り合い等に代わりに予約してもらうと良いと思います
🕛時間は約70分
📍船着場: 麗水市トルサン邑トルサン路3617-18
전라남도 여수시 돌산읍 돌산로 3617-18
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