市場グルメの宝庫として知られる仁川(インチョン)の新浦国際市場。こちらの写真はちょっと遅い時間に撮ったものなので、閉まっている店がほとんどですが、こんな雰囲気もなかなかよいですね。
 
 
 
 
市場近くに食堂街があるのですが、ミノ(民魚)が食べられるお店がいくつかあり、ミノを食べようと思ったらぜひ仁川のこちらをおすすめしたい!

徳積食堂(トクチョクシクタン)はミノが大変リーズナブルに食べられることで有名な庶民的なお店。

仁川に徳積島(トクチョクト)という島があり、そこはミノがよくとれる(ていた)のだそうです(ぜひ行ってみたい島の一つです!)が、最近はほとんどとれないそう。そのため全羅南道のほうから持ってきているそうです!

お店は母娘で切り盛りしていて、おふたりが徳積島の出身。それで店名が徳積食堂なのですね!

 

 

 
 
大変こぢんまりとしたお店です。テーブル席が4つくらい?
 
 
 
民魚は和名がニベ。6月~9月に旬を迎える白身魚で韓国では高級魚として知られており、ビタミンAやB、たんぱく質が豊富なため、栄養のあるニベ料理を暑気払いとして食べる人も多いです。
メニューはミノの刺身、ミノのジョン(卵のつけ焼き、ピカタ)、ミノスープ。
一人前から頼めるのがよいですね。酒類もあります。
 
 
 
 
こちらは一人前のミノのお刺身。うっすらとしたピンクの身としっかりとした皮、そして白いのは浮袋です。さっぱりとした上品な味の中にしっかりとした脂の味。肉厚に切られたニベは筋があるのかな?と思ってかめばそのむっちりとした食感に驚きます。そしていつの間にか溶けていく柔らかさでなんとも不思議な食べ応え。
浮袋は大変クリーミーでキュッキュッとした食感がグッド!おさけのつまみにぴったり。
 
ミノ大好きです!
ただちょっとお高めなメニューなのですよね、ミノ。こちらの徳積食堂は良心的価格で質のよいミノが食べられるとテレビで紹介されて以来、人が絶えなくなる人気店に。
もともとキムチチゲやテンジャンチゲなどの食事類を提供をメインとしていたそうですが、ミノが安くておいしく食べられるとやってくるお客さんが増え、現在はミノ一本で回しているそうです!
コロナ禍であるのと、ラストオーダー時間のちょっと前に来たのがよかったのでしょう、スムーズに座ることができました。
 
 
 
 
こちらはミノのスープ。大変淡泊な味付け、具はセリとえのきだけ。すこし青唐辛子が入っていてピリ辛です。
 
 
 
 
こちらは別の日の、とあるテーブルの様子。刺身が二人前です。おかずは2,3皿出てきますが、二人前ですと少し増えるみたいですね。
 
 
 
 
赤いメウンタン(辛いスープ)にもできるそうです。
 
 
 
 
暑いですよね。スタミナがつくミノ料理。ぜひ一度おためしください。
 
■徳積食堂(덕적식당)
인천 중구 우현로49번길 25
仁川 中区又玄路49番キル25
電話:032-766-4532