マイ焼酎が作れる「マンマン」の紹介です。

(お店の情報は2020年12月時点での情報です、予約前に確認をお願いします。)
お店は延南洞の静かな路地裏の三階建ての建物の中にあります。三階にあって階段を上ります。ちなみに二階にも雰囲気のよいレストランがあり、食事とデザートが楽しめるようでした。 シンプルながらも隅々までセンスが行き届いた空間には様々なハーブや薬草、花など、お酒の材料が並んでいます。


 

タムグンジュは30度の焼酎にさまざまな材料を入れて熟成させてつくるお酒で、とてもおしゃれな瓶で部屋のインテリアになります。

 

 


タムグンジュのつくり方を一通り教えていただき、その後は三種類のお酒の試飲タイム。お酒のつまみとしてヤックア、生姜の砂糖漬け、芋けんぴ(さつまいもスティック)が出てきました。 いただいたのはブルーベリーとレモン、バラとハイビスカス、ローズマリー、そして韓国伝統茶のひとつでもあるサンファ茶のお酒バージョンです。 果実酒、ハーブ酒、韓方酒はそれぞれ果物の甘味を楽しむ、花やハーブの香りを楽しむ、韓方酒の薬効を感じるという楽しみに分かれます。 甘味のあるトニックウォーターなどで割って飲むとまた違う味が楽しめるのが新鮮でした。 

 

 

 

それぞれのお酒の効能や材料をまとめた表

 

 

 

 

おつまみです。

 

 

 

 

こちらはサンファ茶のお酒バージョン。体がぽかぽか。

 

 

 

どんなお酒をつくるか大変迷ったのですが、人気のある菊花酒に決めました。 菊の花、オレンジ、レモン、シナモンを入れていきます。 色も黄色やオレンジでとてもきれいで、薬酒としての効果も期待できるとのことでした。菊の花は今年収穫して直接乾燥させたもの、焼酎は全羅南道の長城(チャンソン)の醸造場と特別に契約した30度の質のいいものということでした。 

 

 

 

全部材料を入れたあと、焼酎を注いでふたをして完成。 作業自体は難しくなく、すぐに終わりました。 

 

 

 

 

その後に、大きめのグラスで先ほどいただいた三種類のお酒からひとつ選んでいただき、試飲タイムです。 オーナーの方はとてもていねいに質問に答えてくれ、そしてとても優しく教えてくれて大変素敵なひとときを過ごすことができました。 いろいろな友達に推薦したいと思いました。 つくったお酒は約一ヵ月後から飲むことができますが、三ヶ月過ぎたあたりがおすすめだそうです。 たのしくその三ヶ月を待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

お店の情報
서울 마포구 동교로32길 19 3층 망망
麻浦区東橋路32キル19 3階
体験は約50分で45000ウォンです。

ネイバーで予約が可能です