江原道、原州(ウォンジュ)の市街地から車で約40分、山深いところにあるミュージアムSAN(サン)。
今回で訪れるのは3回目です。1回目は自力で原州市内から出ているシャトルバスを利用、2回目はレンタカー、今回はツアー。ツアーが楽でいいですね。
 
こちらはオークベリーというゴルフクラブの横にあり、ハンソルグループという大手製紙企業が2013年5月にオープン、その後12月にミュージアムSANに改称した現代美術館です。安藤忠雄設計ということで知られています。名だたる現代美術作家の作品が展示してあり、みどころがいいっぱい。
 

 

 

 

 

 

 

美術館本館までは美しい山並みを見ながら散策ができるようになっています。セキチク(カラナデシコ)が咲くフラワーガーデン。満開の時はきれいなピンクの絨毯となります。たくさんの方が手入れをしていました。赤いオブジェは、マーク・ディ・スベロという有名なジャンクアート作家の作品です。

 

 

 

 

 

白樺が並ぶ道を歩くと心が落ち着いていきます。青い空と白樺の白のコントラストが大変美しいです。

 

 

 

 

 

鏡のような池が見えてきました。ここも掃除をしていいる方がいて、ホースを移動させてていねいに水面のごみを集めていました。こういうお手入れのおかげで気持ちよく鑑賞ができるのですね。

 

 

 

 

 

見えてきました。こちらがフォトスポット。彫刻家アレクサンダー・リーバーマンの作品をくぐるような形でエントランスへと向かいます。水面に映った建物や作品もすべて計算されているかのようにすっきりとした美しさを目の当たりにすることができます。

 

 

 

 

 

 

この石壁がポイント!京畿道パジュの石だそうです。こだわりがあります。色みもいいですよね。
 

 

 

 

 

 

 

美術館は紙の歴史について学べるペーパーギャラリーと、有名な現代作家の作品の常設展および企画展が見られるチョンジョギャラリーに分かれています。今回は時間もあまりなかったのでチョンジョギャラリーを急ぎ足で回りました。幾何学の単純さを超えて、という企画展が行われていました。2019年8月25日まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうシンプルさいいですね。抽象的なアートは、(現代美術を鑑賞できる教養がないから)苦手だったんですが最近こういうのもいいなと思い始めました。

 

 

 

 

 

こちらは韓国のアーティスト、ナム・ジュン・パイクの作品だけを展示する空間、チョンジョ第3ギャラリー。ナム・ジュン・パイクは世界的に知られるアーティスト。昔青山だったかワタリウム美術館でよく展示をしていたような気がします。

この間は「衛星の木」が展示してありましたが今回は車でした。大田エキスポに出品された作品で、1936年製のDESOTOというクラシックカーが材料になっています。

 

 

 

 

 

説明を読んでもわかったようなわからないような。

 

 

 

 

 

はい、こちらは韓国抽象画の父とも言われる西洋画家金煥基(キム・ファンギ)の作品です。彼の作品が高額で落札されるたびに大きな話題となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本館の奥にはジェームズ・タレル展示館通ずる道が。ここに慶州(キョンジュ)の新羅時代の古墳をイメージした石の山があります。

 

 

 
ここ案内板を見て初めて知ったのですが、韓国八道(道は行政単位、京畿道、全羅道、江原道など)をイメージして8個あるのですね。
 
 
 
 
 
瞑想の古墳が2019年1月にできていました。時間が決まっていて入れ替え制です。入ってみたかった。
ジェームズ・タレルの作品は別途入場料が必要といいますか、ミュージアム券(28000ウォン※2019年5月現在)が必要です(本館ギャラリーのみ鑑賞は15000ウォン)。
 
詳しい基本情報はコネストさんの記事を参照なさってください。

🔳ミュージアムSAN
住所:江原道 原州市 地正面 月松里 999-13
(강원도 원주시 지정면 월송리 999-13)
電話番号:033-730-9000