韓国最大の工芸品展、“クラフトトレンドフェアー”は今年で10周年を迎えました。2016年度は
“価値、そして別の新しさ”というテーマで2016年12月8日から11日の4日間、三成洞コエックスで行われました。
 
2014年度から毎年来ていて、今年で三回目。素敵な工芸品を一度にたくさん見られるのと、会場が白、ベージュ、黒で統一されていてとてもおしゃれなのです。今年は紫色がメインカラーだったみたいですね。
公式サイトはこちら
 
今年はなんとなく規模が縮小したかな??という印象でした、特設ブースが全体的にこぢんまりとしているような、地方自治体も去年は大きいところ(全羅道など)があったのですが(個人的な感想です)。ギャラリーが多かったかもしれません。
海外からの参加は、台湾や香港のブースはありましたが、中国と日本は陰が薄いのですかね?近いのですし、交流があってもいいのではないかなと思いますがいかがでしょう。
 


 
 
今回は初日に行ってきました。一般のお客さんは14時からの入場で行列もできていましたよ。私は今回14時前に入りました。
 
 
 


 
 
会場は大変広いですが、テーマごとに分かりやすくなっています。
 
 


 
■テーマ館
“価値、価値、そして別の新しさ”というテーマに沿った独創的なデザインの工芸品の紹介
■マエストロ館
韓国、海外で注目を集めている作家の9名の作品展示
■KCDF広報館
韓国工芸・デザイン文化振興院(KCDF)が主催する公募展や事業の作品が一同集結した広報館
■伝統館
プレミアム伝統工芸の真髄が息づく工芸品の展示
■海外招聘館
アジア、ヨーロッパの手工芸文化の紹介(台湾、シンガポール、イギリス、ウズベキスタン、タイ、香港)
■ギャラリー館
国内外26のギャラリーが集まっています
■ブランド館
テーブルウェア、オブジェ、家具、アクセサリー、ファッションなど多様な工芸品の紹介
■創作工房館
センスあふれるさまざまな工芸品の展示
■大学館
学生さんのアイディアに富んだ工芸品の展示
 
12時からガイドさんによる案内があったので参加しました。テーマ館とマエストロ館の二つをまわりました、20分くらいの短めツアーでしたが、話が聞けてよかったです。出入り口近くの案内カウンターのようにこのようなお知らせがあり、韓国語は1日3回、英語は1日1回の案内。
 
 

 

 

こちらが案内の方

 

 

 

 

 

まずはこちらのテーマ館

伝統とモダン、そして独創的なアイディアがうまく組み合わされた工芸品がきれいに並んでいました。石をスキャンして3Dプリンターで複製したものを金色に塗り、石の上にのせた作品が面白かったです。

 

 

 

 

 

 

マエストロ館、ここも韓国の有名美術館などで見かける有名な作家さんの作品がたくさん並んでいました。工芸品が美術品として鑑賞されるような作品が多かったですね。

 

 

 

 

ミニツアーのあとは会場を隅から隅までとりあえず歩きました、なぜなら今回は仕事で来ているからです~

こちらはKCDF広報館。韓紙コンペティションで残った13人の作家の最終作品が展示してありました。夏のワークショップも一緒に行って取材し、担当メンターの突っ込みセミナーも見てきたので、なんだか感動しましたよ。

 

 

 

 

 

公募やスター作家作品に選ばれてKCDF関連のお店で実際に販売されている工芸品もたくさんありました。

 


 

 

 

毎年楽しみな韓服の展示。今回は冬服がたくさんありました。

 

 

 

 

子ども服は色使いも落ち着いていてかわいかったです。婚礼用の韓服も現代的な感覚でとても素敵でしたよ。

 

 

 

 

創作工房館には休憩スペースがありました。

 

 

 

 

韓国の伝統工芸に用いられるさまざまな手法についての説明するコーナーもありました。

 


 

 

こういうモダン食器にひかれますよね~

 

 

 

 

 

ハングルをモダンにアレンジした食器類も素敵でした。

 

 

 

 

まあ、もうみるものすべてセンスがよくてかわいくてみんなほしくなってしまいますよ、お値段もやはり手が込んでいますからその分なかなかアレですけれども!もちろん気軽に購入できる工芸品もたくさんありましたよ!

 

 

 

 

会場中央には期間中行われるセミナーや講演のスペースがありました。世界から有名な作家を呼んでさまざまな発表をするということで、こちら目的で訪れる方も多いそうですよ。

 

 

 

 

 

初日には“トークステージⅠ専門家講演”が14時から18時まで行われました。トップバッターは現在フィンランドで陶芸家として活躍しているパク・ソグ氏でした。ラップランドというところに若い陶芸家たちが寝泊りしながら創作活動に打ち込めるようにサポートをしているそうです。

彼は1974年に北欧に渡ったそうですよ。

 

 

 

 

慌しく会場を回って、二人の作家の講演を聞いて今回は会場を後にしました。また来年も来ると思います。

 

 

 

 

 

 


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