荀攸(じゅんゆう) | にわとりのあばら骨

荀攸(じゅんゆう)

リアルでは、あまりにもオープンすぎてひかれているようです。


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荀攸ですが、曹操 に仕えた文官で同じく曹操に仕えた荀彧 の甥にあたる人物です。


曹操は、軍師祭酒による参謀集団を構成したそうなのですが、とりわけ荀攸はその筆頭人物として扱われ、


軍事・国政・人事・裁判・法制はみな荀攸に決めさせたそうで、ちなみに軍師祭酒という役職は現存する史料を


照らせば、明確に制度化された世界で初めての軍師職だそうです。


荀攸は思慮深く、事を処理する能力と危険をさける英知をもっていたそうで、曹操に従軍するようになって


からはいつも陣幕の中で計略を考え、そして必要最小限の人間にしかその計略を語らなかったそうです。


曹操と袁紹の戦い「官渡の戦い」では、袁紹の配下武将の顔良(がんりょう)と文醜(ぶんしゅう)を策により


討ち取るなどの活躍をしています。


曹操は、荀攸を高く評価しており曹丕にも礼を尽くして尊敬するように語ったと言われています。


そんな荀攸ですが、『三國志演義』では、曹操が魏王になるのを反対し、それが曹操の怒りを買い荀攸は


まもなく苦悶の内に病死したことになってますが、正史の『三国志』では曹操が魏王になるのを反対した事実は


なく、荀彧とは違い曹操との関係は終始良好で、荀攸死去後、曹操は荀攸の話をするたびに涙を流すほど


だったそうです。


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