今日は【出すトレーニング】の感情編になります。

最近、身体の各部位にどんな感情を溜めているのだろうと観察していました。




鳩尾には漠然とした不安

胸には切なさ寂しさ

鎖骨にはむなしさ


これは、あくまでも私の身体の感覚なので、誰しも同じというわけではないと思います😌


鎖骨まで来て、身体の部位の上の方に上がってきているので、これは喉や首、肩、おでこ、眉間、頭等にはどんな感情が溜まっているんだろう?としばらく様子を見ることにしました。


順番に出てくるのかもしれないし、意識したら出てきたがるのかもしれない。


どんなのが出てきても、身体は通り道。怖がらずに、すべて通り抜けていってもらおうと思いました。


眉間からはずる賢い、計算高い、損得勘定のようなものを感じました。まだ、これははっきりとは判明していません。いつもここが、損しないように無駄がないようにクルクルと働いている感覚があります。


喉からは今日ついに出てきました。


「恨めしい…」


恨めしいという感情が喉を締め付けていることに気がつきました。お風呂の中でひとりになって何度か声に出してみると、だいぶスッキリしてきました。


「恨めしい」ってほとんど声に出す言葉ではないので、よっぽど溜め込んでいたように思われます。


幽霊が「恨めしい」って現れるのも、生前そんな言葉を発することもできずにいたからかもしれません。


ただ、自分の感情の観察の目的は「恨みを晴らす」=「相手に💩を投げつける」ことではまったくなく、「恨めしい」という感情を自分の身体を通り道にして出していくことです。


それは恨めしい内容を誰かに話すとか、誰かになぐさめてもらうとかではまったく解消されないものです。


「恨めしい」と感じることや口にすることをを禁じて溜め込んでいたのは自分自身です。💩と同じく、ひとりで淡々と出して流すものです。


感情、特に自分の闇の部分と触れ合うのは、けっこう胆力が必要だなぁと思います。でも、あまり周りを巻き込まずにひとりで通り道に徹することができたらいいなぁと願います。


まだ、出てきてない部位もあるので、注意深く観察していきたいと思います。


最後に身体の不調をサインとして捉える内容が興味深い本をご紹介します。