日常に戻る。

日常に戻っても、旅先でも、自分であることは変わらない。


ハレの日も、ケの日も、どちらも愛おしい。

特別な日だけが幸せではなく、なんでもない日も幸せである。


日常に非日常が入ることで、日常の意識が拡大する。めぐりが大きくなっていく。




でも、核はいつだって💩をめぐらせることから。

ここを忘れたら、すべてが滞る。


💩がめぐったら、次の何かをめぐらせていくことを始めたらいい。


2年前の夏、到底諦めていたこと。


素敵なロケーションで、楽しく過ごすこと。


外出先で💩出すのが困難だったから、すべてを諦めてた。


でも、ずっとずっと望んでいたのだ。





本当に素晴らしい時空間だった。

ともに過ごしたメンバーも素晴らしかった。


淡路島で迎えた朝、なんでこんなところで私、こんなことができるようになったんだろうと自分に問いかけた。





「自分自身で望んで、歩いてきたからだよ」と答えが返ってきた。涙が出てきた。


ものすごく苦しくて辛かった日々があったからこそ、望みが出てきて、一歩ずつ行動することができた。


軌跡が奇跡を起こす。


私だけがたまたま運がよかったわけではない。ただただ、ひたすら「💩を出す」ことに専念してきただけなのです。


帰ってきてからも、「生きててよかった」は日常的に続いていきます。


しんどい日々に挫けそうになったけれど、目指す方向は「弥栄(イヤサカ)」だった。ここだけはぶれずに、これからもめぐりを広げていく。