「入れるトレーニング」はチョイスが大事。
何を入れるか、入れないか?
感覚がマヒしてるときって、なんでも埋めたくて埋めたくて入れまくったりもする。
私の場合、よくお菓子食べてたなぁと思い返す。なんだか寂しくて、なんだか心もとなくて、ふらーっとコンビニで買って、駐車場で一気に食べてしまう。
以前はそういうことを積み重ねてきていました。最近はほとんどお菓子を買っていないことに気がつきました。
今日は健康診断で午前中は食事ができなかったので、久々にコンビニに寄ってみました。お茶とおむすびを買って、前だったら絶対にスイーツ買っていました。
今日もしっかり何があるのかなとチェックはしました。でも、今回は買わなくてもいい感じがしました。
「選ぶ」力がついてきたのかもしれません。「今、本当に食べたいものは何?」と自分に聞けるようになったのだと思います。
食べる場所も選んでみました。最近、教えていただいたばかりの縄文遺跡。
入れ方も徐々に上達してきたようです。
ただ、「本当は入れたい!」のに、ものすごく抵抗させる強敵がいることに気がつきました。
「私なんかがそんなもの入れてはいけない…」
謙虚、謙遜の感情です。
これが「入れるトレーニング」の最大の難関ではないかと思っています。
受け取り下手問題。
ちょっとした相手の好意や親切すら、もったいないというか申し訳ないというか、素直に受け取れないことがたくさんある。褒め言葉すら、「いえいえ」と拒否してしまう。
「謙虚な方が愛される」という思い込み。
私はこの思い込みをかなり握りしめていました。
「入れる」と「出す」でめぐりが完成します。どちらも大事。