昨日から


肛門ケアについて続きます。







ペーパーを多く使ってしまうのは


キレイにならないから。







キレイにしておかなければならぬ!






ペーパーに加えて


私がしていたこと。





ウォシュレットは一点集中で当たるので


脱肛の私はしばらく使えませんでした。


※脱肛がない時期は毎回高水圧で使用






ので、


毎回排泄後お風呂場でシャワーを


当てていました。




石鹸をつけてこすり洗いしないと


毎回気持ち悪かった。


さすがにボディタオルは使ってませんが。






清潔は大事だと思い込んでいました。











そんな私ですから


この本のタイトルにびっくりするわけです。






オシリを洗うのをやめなさい?????






内痔核もあるんだし


キレイにしておかないとダメなんじゃない?












ずっと


肛門のためにと思って


キレイにしてたのに…







ああ、


私にとってそのとき肛門というのは


不潔でキタナイ部位だった。


忌み嫌うものでしかなかった。






キタナイものをやっつける気持ちで


拭いたり洗ったりしていました。








人生で初めて


温水洗浄便座を使ったときの


さっぱり感の幻想に陥っていました。




小6のころ。


もう、30年以上も前。




なんていう文明の利器だろうと


感動したものです。


先進国の一員になった気さえした。









そのさっぱり感


皮脂の取りすぎだったとは😆












私は素直に洗うのをやめました。





そして


いてもたってもいられなくなって


この本に出会った翌朝には


大阪肛門科診療所の予約を取っていました。







便通ケアで💩を出し切ると


本当に肛門がキレイなんです。





ちっとも汚れてる感じがしない。





まさに💩の通り道なので


スルッと通り抜けていってくれれば


空っぽになってるのです。





だから


ペーパーは短く


ウォシュレットもシャワーも不要!


直接、石鹸泡で洗うこともやめました。







それでも


あんなにキレイにしなきゃ!と


躍起になってシャワー当ててたころより


肛門はずっと清潔に保たれています。









肛門の皮膚は


目のまわりと同じくらいデリケート。




目のまわりを


シャワー浴びせて


消毒して


ゴシゴシ拭きません。




肛門も同じくらい優しくケアしたい。




出残り便秘のケアと


キレイにしすぎないことが


肛門のケアに直結します。











まさに




清潔と潔癖のあいだ。



清潔を乗り越えて


洗いすぎ・キレイにしすぎの潔癖に


乗り上げると


かえって不潔になってしまうのです。







今では肛門だけでなく、


すべての皮膚はつながっているので


あんまりシャンプーやソープで


洗いすぎないようになりました。



ちょうど内痔核根治手術のころ


頭皮もボロボロになってました。


それもシャンプーでの洗髪が原因でした。





私の身体は


この洗いすぎないのがベストみたいです。





肛門ケアは1年半


頭皮ケアも半年


継続してみて合ってるなーーと思いました。




手だけはこまめに洗います🧼


ここの潔癖は治らなくていっかって


思ってます😆




ので


ハンドクリームは必須。




夜は基本Sザルべですが


家事をするときに


ちょうどいいものを教えていただきました。





手作りハンドクリームというより


ローションに近いかな。






柚子の種(写真は2個分)


焼酎

(少なくなったら継ぎ足し)


この2つを合わせて1週間


以上です😆


安心のため冷蔵保存。




ただ、柚子の種を焼酎につけただけ。


1週間くらいでトロトロしてきますので


使い始められます。




この容器は


オリゴ糖が入っていたのを再利用。






最初ヌルヌルしますが


すりこんでいくと


さらっとしてきます。





香りもベタつきもありません。







残りの柚子は


皮も実もわたもジャムにしました。










とはいえ


まだまだ潔癖すぎて


生きてく上で


めんどうなこと


は多いんですが


身体の洗いすぎだけは


やめてよかったと思います😍