ククリヒメに続いて


日本の神様のお話。




前回も書いたように


『古事記』で卒論を仕上げた私。




母の実家が神道で、


人生で初めて参列した祖父のお葬式も


神道式でした。




そのときの神主さんとのご縁で


出雲大社に行くこともあって。




日本の神様のお名前や神話のお話には


親しみがあります。




ただ、


国語の先生になったとき


大学の恩師に


「一生『古事記』については


 研究を続けなさいね」と言われ、


「学術的に研究する」のは


ちょっと無理かもーーーって思ってた。




とは言いつつも、


今でも日本の神様たちの存在が


私の人生に彩りを与えてくれている。




「こんな形でいいですよねーーー」と


2019年に旅立った恩師には


空を見上げて


心の中で叫んでます😆





🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑



なぜに


わざわざ


便通ケアや術後ケアに


日本の神様を持ち出してくるのか?




私には親しみがあって


想像しやすいからです。




そして


人間としての「私」の力だけで


孤軍奮闘するよりも


くくったら


「ククリヒメが働いてくれている‼️」


と感じてみた方が


パワーアップした気がして


孤独に陥らずに


ケアが楽しめたからです。













特に


🍑Sザルべ軟膏のはたらきは


まさに 神‼️



同様に


術後にお世話になった軟膏も‼️


🍑セパ軟膏


🍑ポステリザン軟膏


🍑PFクリーム


🍑魔法の歯磨き粉








私にはイメージしている


ニ柱の女神がいらっしゃいます。




🍑キサカイヒメ(赤貝)


🍑ウムカイヒメ(蛤)




出雲大社で有名な大国主大神が


ひどい火傷を負って瀕死のとき


その薬で治した、とされます。









傷ついた肌を保護し


傷ついた肌を癒し


傷ついた肌をよみがえらせる









まさに


Sザルべ軟膏‼️


神のお働きとしか


表現できません😍















内痔核ありの状態での


便通ケア時にSザルべを塗りながら


思い込みました。







キサカイヒメとウムカイヒメが


協力してくれている。


絶対に美しい肛門に生まれ変わる。







この念が通じたのか、


2021月9月から2022年1月まで


学校行事に忙しい2学期を


乗り越えられたのです。






内痔核根治手術後も


せっせと皮膚を再生してくれている


キサカイヒメとウムカイヒメを


イメージしながら塗っていました。





傷があるときは


軟膏を塗るのさえも


恐怖‼️




いかに


この怖さを乗り越えるか、が勝負‼️


頭の中が


恐怖でいっぱいになったときに


少しでもホッとしたい。




神様が働いてる妄想は


ホッとする一つの方法です。










この夏、


ウムカイヒメとキサカイヒメをお祀りする


神社にお礼参りをすることができました。




日本全国にもお祀るするところは


少ないのですが


なぜか実家のある浜松市にあったんです。





あとは出雲にあるようです。






いつか行きたいなぁと思っていたところ


7月の術後半年通院の日


本当は大阪に泊まるはずだったんですが


なんだかどうしても実家に帰ろうって


なって、お参りしてきました。





海の近くの気持ちのいいところでした。








🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑







人それぞれイメージしやすいものは


違います。




頭の中を


恐怖でなく


ホッとできる妄想で満たしていったら


現実がどうであれ


少しずつでも


元の力強い「わたし」に


戻ってこられると信じています。