8月。

お盆。

私は、今穏やかに生きている。

💩はスッキリ出ているし、

肛門もきれいです🍑














一昨年、昨年は便秘と痔に苦しんだ。

長い休みに入るためか、

ほっとひと息つくためか、

一昨年は痔核が戻らなくなったり、

昨年はどうにもこうにも痛くなったり。











ああ、たった1年前のことなんだなぁ。













出始めが固くて、出るまでに時間がかかる。

内痔核を戻すのに時間がかかる。

痛い。

かゆい。













こんな症状いつまで続くのか?

私は常に望んでいた。











するんとした💩を出したい‼️

きれいな肛門になりたい‼️




💩だけ柔らかくなっても、

肛門だけ治っても、

ダメ‼️









快便💩

快肛門🍑






私は

両方とも

ほしいんだ‼️






どうしたら両方とも手に入る??

いくつかの病院を回っても、

欲しい答えが見つからない。

体質改善、漢方、温泉、食事、

いろいろ試した。

でも、固い💩は治らない。

内痔核も引っ込まない。












やわらか💩‼️

生まれたての肛門‼️



心の底から望んだ。

強く強く望んだ。

そして、調べた。




2年にもわたる絶不調の中、

よく諦めずに望み続けたと思う。

トライアンドエラーもたくさんあった。







絶望が極まったとき、

それはやってきた。








大阪肛門科診療所との出会いである。

「出残り便秘」という概念によって、

今までの不可解な現象がすべて腑に落ちた。

💩だけじゃなく、肛門だけじゃなく、

どっちも助けてあげられる考え方だった。









便通改善と痔根治はセットなんだよ。









私、

痔だけちゃちゃっと処置しようっていう

考えに陥らなくて、

本当によかったって心底思うのだ。

💩自体をなんとか変えないと、

通り道だけ処置しても、

固いのは通せないよーーーって思った

自分に感謝したい。




切らずに治すとかジオン注射とか。

痔の手術って怖すぎて、

安楽な雰囲気のする言葉に

吸い寄せられたこともあったが。

固い💩の謎が解けないうちは、

意味がない気がしていたのだ。



酸化マグネシウムやその他下剤も、

出始めが固い💩には効かないことは

自分の身体で試して、わかっていた。

















出残りが

固い💩のもと











昨年9月にみのり先生に出会い、

診察をしていただき、

固い💩がみるみるうちに変化した。



内痔核は充分に手術適応だが、

便通改善でうまく付き合えるように

なることもある。

9月の段階では、手術に踏み切らず、

便通改善に徹した。

明けて、今年の1月。

内痔核の随伴裂肛が増えて、

戻らなくなって、ついに手術。

これはこれで、絶妙なタイミングだった。


便通改善を先にしていたおかげで、

💩の状態は良好。

坐剤の入れ方や軟膏の塗り方に

慣れていたおかげで、

術後のケアの恐怖も乗り越えられたし、

経過も順調だった。


2週間で痛み止めを

飲まなくてOKな身体に戻った。

傷の全快復は2ヶ月。




そして、半年経過の今。

毎日ケアして、

毎日すっきりして。











国宝級に

優しい💩‼️

国宝級に

美しい肛門‼️


両方とも

手に入れることができました‼️






もう、なんと言っていいか。

「ありがとう」「ありがたい」が

勝手に身体中からあふれてくる。

毎日便座で、歓びをかみしめている。







固い💩の苦しみ。

痔の苦しみ。





この苦痛から解放される方々が

増えていくことを心から望みます。



こういう内容のブログを書いているせいか、

他院での痔の手術記録が

自動的にアップされてくることがある。



いちばん気になるのは、

「固い💩」と「術後の痛み」についてだ。



誰しも決死の覚悟で手術に臨んでいる。

医師も真剣に手術している。



ただ、

「出残り便秘」という考え方が

メジャーではないので、

メジャーである考え方に基づいて

手術やケアが行われている。

「大腸の便秘」という前提だ。






もし、

「大腸の便秘」だけでなく、

「出残り便秘=直腸の便秘」も、

両方ともスタンダードな考え方になったら、

今の何倍もの人々が

苦痛から解放されるのではないか?








みのり先生との巡り合いによって、

自分の💩と肛門が

素晴らしい傑作として

世に生み出されたことに感謝しつつ、

この恩恵がもっともっとたくさんの人に

行き渡ることを心から望みます。

「出残り便秘」がメジャーな考え方の

ひとつになることを望みます。





そして、💩を出したいときに出せる世界を。