ここしばらく、ピンクが熱い。
自分の中でピンクが熱い。

春先からピンク推しが来てた。
初めはARTから始まった。






ピンクのペン、何本使っただろう😆









ふと立ち寄ったインド雑貨屋さんで、
マグカップ、見つける。
ショッキングピンクが映える。

 すごく素敵なのに、
 イチオシなのに、
 みなさん派手だって言って、
 売れなかったんですーーー
 買ってくださる人がいて、うれしいです

と店員さんが喜んでくれた。



極めつけに先週シーツを購入。
ピンクに包まれて眠る。

これ買うとき、昔のことを思い出した。

ピンクのシーツセットでそろえていた友人。

しかも、フリル満載で。

マジか………

密かに引いていた自分。

わたしにピンクは似合わない。

その子はかわいいから許されるんだ。

わたしには無理だ。

わたしは別の道で輝けるはず。




背が高くて、痩せてて。

ちっともかわいさのカケラがない。

中学校のとき、好きになった先輩に

「あの背の高い女ねーー」と認識されて。

それほど高くもないが、

容姿についてはそれくらいしか感想ないの?

って、落ち込んだ。

かわいいなんて、ほど遠い…。



大学に入って、少しずつメイクを覚えて、

オシャレな友人の影響を受けて、

洋服を自分で選べるようになって。

仕事を始めて、

お金をかけられるようにもなって。


「キレイ」

「ステキ」

「シャープ」

「かっこいい」


って、言われることも増えてきた。

このあたりの容姿コンプレックスは、

すこーしずつ解けていった。






でも、「かわいい」はないよねーーー

って歳を重ねてきた。



一度だけ、異性から、

キレイかカワイイかで分類すると…


「かわいい」方だ!


って言われてビックリしたのを覚えてる。

それがうれしいにも結びつかず、

どこがカワイイんだろう???

疑問だけが渦巻いた。





そして、「かわいい」は永遠に封印🔒🔒🔒



























されるはずだった…が





















ピンクが止まらない。

ピンクが止められない。

ピンクが

ピンクが

押し寄せてくる

💗💗💗💗💗💗


わたしにとってピンクは

「かわいい」の象徴。


だから、怖かった。


でも、どんどんピンクが増えてきて、

もう隠している場合じゃないって。








ピンクの封印を解く鍵は
自分自身の「かわいい」を許すこと。


つまりは自分を愛すること💖