「任意」=「すべて」? | ~学校では学べないことをまなぶ~

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学校ではなにが学べるでしょう?

計算力?文章読解力?
コミュニケーション能力?
疑い力?
駆動力?
思考力?
選択肢を増やす力?
自己発信力?
大局力?
ひらめき力?

本を読んでるとよく日本語の難しさにぶち当たって、出てくる言葉の意味をググって調べまくる。。

あれ?これってなんだっけ?って。。

 

最近した問題で、改めて説明が必要だなと思ったのは、

述語論理で、

「ある学生は天才だ」

「少なくとも一人の学生は天才だ」

「天才の学生がいる」

っていうもの。

 

この3つはどれも意味は同じなので、

記号化すると、

∃x(F(x) ⋀ G(x))

となります。

 

え?同じ意味??ってなりますよね。

(わかるよー!)

 

 

 

ちなみに、、

数学の問題で「任意の数x」ってよく出てくるけど、この「任意」は「なんでもよい」と置き換えるとわかりにくいんです。

 

「なんでもいい数ってなんだー?」って…。

 

数学での「任意の」は「すべての」と同じ意味になるんです。

なんかニュアンス違うくない?と思うかもしれないけど、同じなんですよ!

 

日本語むずかしぃ🤣