Drew Zinggという職人ギタリスト | ロックカフェ Little Villageのブログ

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横浜野毛のこだわりの70's ロックバーです。
大スクリーンでお好きな洋楽曲の映像を楽しめます!!

初めての方でも気軽に寄れるアットホームなお店です。

実はかなり前から“この人凄いな~”と思っていた職人ギタリストがいました。その人の存在を初めて意識したのはボズスキャッグスの2004年のライブ“Greatest Hits Live”でのプレイ。特にアトランティックの1stアルバムに収録で、故デュアンオールマンの名演でも有名なフェントンロビンソン作の下記ナンバーでのプレイは最高なんです。今回ようやくそのギタリストの名前が分かりました。その名はDrew Zingg。何て読むのかな?ドリュージング??まあとにかくギター職人という名が相応しい大人のプレイです。



で、よく調べてみたら93~94年の再結成スティーリーダンのツアーメンバーで、その前にドナルドフェイゲンやマイケルマクドナルドが“New York Rock & Soul Revew”名義で出したライブ盤でも彼のプレイが聴けることが分かりました。下記映像がその時のものです。おお~、確かにボズのライブに出てたのと同一人物ですね!!



ようやく名前が分かっただけで、このDrew Zinggという人のこれまでの活動歴などはまだ調べられてませんが、あまり表に出るようなタイプの人ではないようですね。でもこういう人こそが本当のテクニシャンだと思いますよ~。個人的に大注目です!!