さて、4月21日(土)は野毛リトルヴィレッジ恒例のアコースティックオープンマイク&洋楽フリーセッションです。当日は付近で第43回野毛大道芸も開催されていますので、まずは大道芸の雰囲気を味わってからリトルヴィレッジ入り、という何とも贅沢な楽しみ方ができますので、聴くだけの方もぜひお気軽にいらしてくださいね。お店は16時開店、オープンマイクにエントリーされている方のパフォーマンスは17時スタートとなります。
次に、現在までエントリーされている方々を簡単にご紹介いたします。
ハルモニ/6年1組
安栄夫妻による暖かいハーモニーが売りのハルモニに加えて、安栄さんの別ユニットである6年1組がジョイント。アコギ2本と3声の抜群のハーモニーで、アメリカ西海岸音楽の真髄を聴かせくれます。
宇都宮一亮
ブルースやソウルの名曲、果てはビートルズの「ブラックバード」までを、全てオープンGチューニング&スライドギターで演じ切ってしまうという個性の持ち主であるシンガー&ギタリストの宇都宮さん。今回は1月に次いで2度目のエントリーとなります。とてもリトルヴィレッジ的な演者さんなので皆さん要注目ですよ!!
根本恒夫&小田将大
これが噂の“歳の差44歳デュオ”。当OMの人気者、根本さんと25歳の元セッションマン小田君による夢の顔合わせが遂に実現!!今回は根本さんのたっての希望で、全曲ザ・バンドのレパートリーで固めてくるとのこと。しっかり事前練習も怠らない2人の本気度を、ぜひ皆さんの目で確かめてください!!
カンさん
ミシシッピジョンハートやブラインドブレイクなどのラグタイムブルースを軸に、渋い喉と巧みなフィンガースタイルギターを聴かせてくれるカンさんが土曜のオープンマイクに戻ってきました。当店のもうひとつの名イベント、野毛ポートフォークフェス出演時には聴けない曲の披露があるかも楽しみなポイントです。
屋良&堀内バンド
昨年秋以来の久々のエントリーとなる、熟練ミュージシャン2人による最高のデュオが今回は締めてくれます。ザ・バンド&ボブディラン及びその周辺音楽がお得意なお2人ですが、今回は根本&小田デュオとは被らないネタで攻めて来るのか?が見どころの一つです。“最高の歌伴プレイ”を聴かせてくれる、堀内さんのギターさばきにも要注目ですよ。
その他、まだ未定ではありますが、野毛ポートフォークフェスの常連さん数名が、時間が許せば参加してくれるかもしれません。“Mrハーモナイザー”板谷さんもかな?? あと、時間があれば私マスターが、弾き語りではまず誰もやらないであろう、マウンテンの「ヤスガーの農場」を披露いたします。曲を知っている人には面白いと思ってもらえるはず!!
OM終了後は居残りメンバー+その他のプレイヤーの方を交えての“洋楽フリーセッション”となります。こちらの詳細に関しましては、また別途ブログでご報告いたしますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。