ここ数日個人的によく見る映像がこちら。
JD Simo(サイモと読むそうです)というナッシュビルのカントリー系セッションギタリストによるFender 1951 Nocasterのデモ演奏ですね。
このJD Simoさんは、最近はあのトミーエマニュエルさんと一緒に録音したり、ステージ活動などもやっていて、そこではかなりギンギンのロックをやっているんですが、さすがにテレキャスを持たせると自身のカントリールーツは隠せないようで、いかにもテレキャス~っ!!という極上の音をこれでもか!というくらい聴かせてくれます。
しかし、ギターとアンプ1台で実に多彩な音色を弾き出してますね。ここまでできるのはもちろん、彼が上手いからなんですが、テレキャスの持つ"万能ギター"としてのポテンシャルを改めて感じさせてくれた良質な映像でした。