こんにちは、根本 沙璃(さり)です。


二十四節気のコラムをお届けします。

本コラムを通じて

季節の移ろいを味わい

母なる地球とのつながりを
感じていただけましたら、幸いです(^^

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【十一節氣 小暑(しょうしょ)】

本日~7月21日ごろまでを指します。

梅雨も終盤となり、夏の暑さもいよいよ
本番となるころです。

この、小暑から立秋までが
暑中見舞いを送る時季です。

梅雨明けのころに吹く風を
白南風(しらはえ)といい

湿った暖かな空気が流れて
これが上昇して、雷雲を作ります。

夕立や雷をともなう、一時的な
激しい雨も、夏の風物詩ですね。

また、このころには蓮の花が
咲き始めます。

夜明けとともに、水面に花を咲かせます。

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【小暑の開運フード】

旬の物を食べるのは
エネルギーがもっとも高いので
おすすめです。


小暑の時期のおすすめは


・とうもろこし

 

 



とうもろこしの香りをかぐと
夏の風景が目の前に広がります。

ヒゲを煮てだしをとると、
おいしいスープになるだけでなく
血液をサラサラにしてくれます。


また、むくみを取ってくれるので
身体が重だるく感じられる時などに
よい助っ人となってくれます。


おすすめは、枝豆と一緒に
ご飯に炊き込みます。
(塩、一つまみ)


鮮やかな黄緑色と黄色が
カラフルで、お子さんにも喜ばれます。


・うなぎ




小暑の終わり(末侯)ごろから
土用の期間がめぐります。


この期間の丑の日に食べると
よいとされたのがうなぎです。



丑の日にこだわらず、うなぎは
この時季が旬で、ビタミンAやD
が豊富で、滋養強壮にとても良い
食材です。



血液を作り、血肉となってくれます。


また、目に見えないご神氣を
受け取ることもできるので
この時季に、1度は食べておきたいところです。



★オマケ

七夕の話。
7月7日は、五節句の一つ、七夕ですね。


願い事を書いた短冊を笹に飾るのは
江戸時代から始まった、日本特有の行事です。


願い事は、もともとは習字や
学問が上達するようにと願って
短冊に、詩や歌を書いたのだそうです。


七夕の節句の由来は中国で
神話に登場する織姫が

裁縫や芸事が上達するように
願いが込められて行事が
執り行われていました。


七夕の歌に出てくる

「五色のたんざく」

これは、五行を表しており

青(緑)・赤・黄・白・黒(近代は紫にも)

を指しています。


東西南北と、中央が揃う

 

=天地のバランスが整う

=開運


ということです。


それでは、蚊取り線香香る

日本の夏をお楽しみください♪

 

 

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