根本 沙璃(さり)です。
これからは、陰の時代。
今まで以上に、陰の存在や、
その大切さに目を向けられる
ことになると思っています。
では、陰とは、何でしょうか?
これを、子どもから大人までが
ほっこりしながら、体感的につかめる
ものがあります。
それが、絵本。
私が、心から推奨したい絵本があります。
それが、かこ さとし先生の「地球」。
日本の里の四季が、ありありと描かれています。
この絵本の素晴らしいところのひとつは
普段私たちが目にすることのない
土の下の部分が事細かに描かれていることです。
まさに、「陰」の部分。
日々の生活の中で、ついつい物事の
表層的な部分だけを切り取って一喜一憂してしまうのですが
地中、水面下では、新たなるいのちが
芽生えているのだ、ということを教えてくれます。
この絵本を眺めていると、生きている
生かされている、生きさせていただいている
という思いに至り、感謝が湧き出てきます。
私は、小学生の時たまに風邪で学校休んだ時
いつもこの絵本を眺めて過ごしていました。
結局大好きなことって大人になっても変
わらないものなんですね
というわけで、目に見えないもの
表面にあらわれるもののバックグラウンドで
支えているものに、意識を向けていくと
陰の世界が、感じられるのではないかと思います(^^
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