びっくりすること | 子どもスタジオLittleStarsのブログ

近くのビルのエスカレーターに乗って2階のお店に行こうとしていたら、2,3段上に乗っていたちょっと小太りのおじさんが頭から落ちてきました。

1人幅のエスカレーターだから、このままだと巻き添えに合うところだったのですが、左手でバーに捕まり、右手でなんとかキャッチしました。

あのまま誰もいなかったら、たぶん大事故だったかもしれません。

上半身から後ろ向きに落ちてきたからね。

 

キャッチしたところで、やたらと謝るので、前を見て、早く降りないと転びますよと一言。

 

鬼押し出しの鐘つき堂から落ちたときと同じで、危険な状態になっても冷静なままな自分にも驚いています。

この状態になると時間の経過が遅くなるようで、対処法が見つかるみたい。

スローモーションや目の前が白くなるのも本当に起きるものですね。

 

あのおじさん、なんで落ちたんだろう。

バーに捕まっていなかったからかな。

それとも、ここで落ちて賠償金もらおうと思ったのかな。(時間が経ってみるとチラッとそんな気もする。)

なにもなかったことになったからいいか。