立ち止まって考えると(2) | 子どもスタジオLittleStarsのブログ
日本では起きるはずのないような事件が多発している。
貧困から、子どもに勉強させない家庭も増えてきた。
日本もグローバル化している。
国や世界を動かす人達のなかに汚職が蔓延っている。

そんなニュースが最近良くテレビから流れてくる。

日本で生活している人達も多様化してきているのだろうなと思う。
わずかな差が、時間とともに大きな差になっていく。

例えば、信号を守るということ。
赤のときは絶対渡らないという人、車が来なければ赤でも渡る人。
赤では渡ってはいけないと知っている人が、時間がなくて車が来ていなかったから渡った。
この場合と、そういった大人を見続けたために、赤では渡ってはいけないと知らなかった子ども。
または、自分を正当化するために屁理屈を言う大人の言葉を自分のものにしてしまった子ども。
明らかな違いがある。
道徳や法律がいつの間にか変わってしまったのだ。

困ったことに、なにかが急激に変わる時代が来たということか。
国や世界は、どのような形が良いのか。
移行はどんな形でなされなくてはならなくてはならないか。
良く考えなければならない。