街でばったりNちゃんとママに会いました。
『家で先生の歌うまねをするんですよ。』とNちゃんのママ。
あららと思う一方、それはそれでうれしい。
まねをしてもらえたということは、子どもが1歩私の意図した方向に進んだということでもある。
話すことも歌うことも、第一声がでるようになると堰を切って溢れてくることが多い。、
そのために、子どもと話をするときにはいろいろなしゃべり方をしている。
いけないことをしたときは、きっぱりと絶対に許せないということを態度と声色で伝える。
楽しく会話をするときは、ちょっと位の間違いは気にせず楽しい気持ちで笑ったり歌ったりする。
ある程度大きくなって言葉の意味がきちんとわかっているか確認するときは、平坦に。
子ども達は、言葉の意味をシチュエーションや大人の表情、気持ちから理解するのだということを忘れずにいたい。
間違った信号を送らないように注意を払いながら、子ども達がコミュニケーションが取ることを楽しく思えるように、どんな風に取れば良好な関係が築けるかわかるように、配慮したいと思っている。