物の捉え方 視点によって、かなり絵の形が変わってきます。 遠くから桜の木の全体を眺めるとき。 木を下から眺めるとき。 大きな木にさわりながら、木の大きさを実感したとき。 色々な経験が頭の中で子どもの木のイメージを形どっています。 大人の思っている形である必要はないです。 それよりも頭の中で形が思い浮かぶことが必要です。 描いてから桜を眺めるとまた違った眺めがそこにあると思います。 今週は、一人一人が色を混ぜて自分の考える木の色を作りました。筆の使い方の練習と共に描いた桜です。