粘土の薦め1 | 子どもスタジオLittleStarsのブログ

サマースクールでは毎日粘土で遊びました。


紙粘土、樹脂粘土、使用目的によって、複数の粘土を使いました。


樹脂粘土は、こねるとはどんなことかわかるために使用します。

色のついたものと、白いものを混ぜて均一の色ができあがれば完成。

最初は、どんな風にすればよいかわからなかった子どもも、上手に混ぜているお友達を見ながら、じょじょに混ぜるという意味がわかってきます。

均一な色ができたら、今度は色々な道具を使って形をつくったり、伸ばしたり思い思いに遊びます。


2~3歳のクラスは、ここが特に大切だと考えています。

粘土は良くこねてから使いましょうと言っても、はじめはこねるの意味がわからないからです。

どこに力を入れればよいのか、力のコントロールを学ぶことが大切です。


幼稚園のクラスは、小さな子ども達のこねた3色の粘土を使って、色について考えました。

黄色に青を少し混ぜると黄緑ができます。

これに青を足すと緑、また青を足すと青緑。

色は段階的に変化していきます。

自分の好きな色ができるまで、黙々と作業を続けていました。

そして、最後はこねるの達人になっていました。


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さぁ混ぜましょう。


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混ざったよ。


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色々な色造りました。