どこにでも、自分の利益しか考えない人がいるものだ。
一見良いおもいをしているように思えるが、本当はどうだろう?
今の自分に良いと思われる制度設計は、明日の自分のくびをしめる。
弱者のことを考えない人非人のレッテル。
そういう人にとって、レッテルだけならなんていうこともないのだろう。
いつ自分が弱者になるかわからないこの世界である。
自分が弱者になって、自分の作った制度設計に首をしめられることになるのだ。
想像力がなかったとか後の祭りじゃかたずけられない。
人非人のレッテルを貼られているので、手を差し伸べてもらえる確立はかなり低い。
そして、そういう人は手を差し伸べてもらえたことへの感謝ももてないものだ。
自分でなく他者に非を求めたがる。
効は自分のものなのだ。
世の中にこんな人が増えてきている。
役人もそうだ。
自分の利益が最優先。
この国が無くなってしまうこと。
他の国民が悲しい思いをすることはまったく関係ない。
国民も自分の立場でしか考えない。
このままじゃ、親の因果が子に報いになりそうだ。