「 ベスト・エッセイ 2018 」

編纂委員 
角田光代 林真理子 藤沢周 町田康 三浦しをん


結構な数のエッセイを集めた本です。

これの中に、加藤シゲアキ の 「 できることならスティードで 」 におさめられたエッセイのうちの一編 Trip 4 岡山 が収録されていると知って図書館にリクエストしてありました。

おなじみの作家から、初めて目にする名前まで … 非常に読み応えのある 良いとこ取りの一冊でした(笑)。



このシリーズの 2020年版にも 加藤シゲアキの 「 できることならスティードで 」 の中から Trip 10 渋谷 が 採用されたらしいですよ。 ← 本人が ジャニーズウェブで書いていました。



「 春の高瀬舟 」 御宿かわせみ二十四

平岩弓枝


長く続いているシリーズの途中なんですね。 

義父の蔵書から出て来たので 何とも中途半端な数字でしたが読み始めました。

話自体は それぞれ完結しているのですが、やはり こういうものは最初からが良いですね。

まだ、飛び飛びの番号で 何冊かあるんですよね〜。





「 できることならスティードで 」

加藤シゲアキ


旅がテーマのエッセイ15編に“旅する”掌編小説3編を加えた著者初のエッセイ集

ということです。

Trip 2 で、「 事務所の先輩で釣り好きの大野智氏 」 が登場し、

Trip 12 で、「 ダンスに定評のある事務所の先輩 」 が(笑)。


知らないカタカナがいくつも出てきて、調べながら読みましたよ〜。

エッセイ と フィクションである3編が上手く織り合わさっていて 素敵だなぁ と思いました。



の答えは、 NEWS のジャニーズウェブで、加藤くん自身が

「 このところよくファンの方のすごさを実感します。あのコメントだけで僕だってわかるみたいだし。笑 」

と書いていました。


安田くんも どこかで答え合わせしてくれないかしら(笑)。





Trip 4 岡山 は 試し読みができるものがありました。