部活の仲間たちや先輩・後輩と
交換日記を楽しんでいた中学時代の私でしたが

決して、
お勉強を手抜きしていた
…わけではありません爆笑

実は入学した頃、両親にお願いして
始めたものがありました。
当時流行っていた「通信教育」です

その頃、
同じバスケ部の友達が
何人もやり始めていた通信教育。

その話題がとっても楽しそうだった事、
部活の仲間とその話題を共有したい事、
ただそれだけで、
私もやりたい!
と、思うようになりましたが…

「みんながしてるから私も、っていう
   考えだけはするな」

と、昔から両親に言われ続けて
育ってきた私。
(※ブログ「両親の教え」より)

誰かがやっているからではなく、

「中学生になってお勉強が難しく
    なっているから頑張りたいんだ」

と、ちょっと大げさな猛アピールの末、
ようやく念願の通信教育を
受けさせてもらえることになります。

そして
順調にスタートしたかに見えた
私の通信教育でしたが…

ここで、
昔からの「習慣」が
邪魔をする事になります

教科書を丸暗記したり
教科書の全てをノートに書き取ったり

「綺麗に書く事」に
徹底してこだわっていた小学生時代の私。

何と、新たに始めた通信教育でも
届いたテキストにそのまま答えを
記入するのではなく、

テキストの問題そのものを
またまたノートに全て写して、
そこに回答を書き込んでいたのです。

問題を解く事よりも、
綺麗に書けた事で満足していたんですね。

これ、嘘のような本当の話ですびっくり

綺麗に書く事にこだわりすぎて
本来の目的である「勉強」が
見えなくなっていたんですね

そんな私を見かねた両親が下した決断、

通信教育ではなく、
当時、多くのクラスメイトたちが通っていた
学習塾の入塾、でした。

そうして入った(入らされた?)
学習塾だったのですが…

この学習塾での驚異の指導スタイルが
私の「書く事」にプラスアルファの
「聞き取る力」と「書き出す力」を
与えてくれる事になるとは

入塾したばかりの私には
知る由もありませんでした。

そして、
「聞き取る力」と「書き出す力」は
その後の私の人生において
大切な経験、
そして
大きな強みにつながる事になるのです。

続きはまたウインク