20years!

テーマ:
19歳の春に始まった
ペンパル君との
異文化交流という名の「文通」は

時代の流れと共に
お手紙からパソコンのメールへ
そして、パソコンから携帯のメールへと
変化しながらも

私たちの海を超えた友情は
変わることなく続いていましたニコニコ


そんなある日、
ペンパル君から届いた
アジア初進出となる
台湾での個展のお知らせ

「会いに来てくれないか」のメールに
これまで漠然と
「会えたらいいね」と言っていた事が
急に目の前に現実のものとなって
現れたような気がして

何とも言えない
不思議な気持ちに包まれていましたおねがい



その年の5月 


期待と不安の入り混じった
言葉に出来ないような
複雑な気持ちで
私は一人、台湾へと旅立ちます爆笑


実は私、
「一人旅」って
これが初めてだったんですびっくり

これまでずっと
海外旅行も国内旅行も
いつだって仲良しのお友達と一緒でしたニコニコ


そんな私の
初めての一人旅が
日本ではない、
外国での待ち合わせびっくり

そして
20年来のペンパルといっても
会うのは初めてのお友達ですキョロキョロ


期待というよりも
不安のほうが大きかったのが
正直なところです


「会ったら何を話そうおねがい

「どんな事を聞こうかな♫」

「日本の事をどう伝えようかなぁ

「全然会話が弾まなくて
    沈黙になっちゃったらどうしよう…

「いや、そもそも私の英語って通じるの?

「会ったらやっぱり最初は初めまして?
 いやいや、ずっと文通友達だったんだから
 初めましては変かなぁ?」

「それ以前に、私の事
    すぐに見つけてくれるかな


ひとりぼっちで向かう飛行機の中で
あれこれ色んな事を考えて、

考えれば考えるほど、
頭がいっぱいいっぱい、
オーバーヒートしそうなくらい
不安と緊張で一杯でした。


台湾到着の数時間後。


台北市中心の大きな駅の
インフォメーション前。

ここで待ち合わせる予定になっていました。


ホテルに荷物を置いて、
ドキドキしながら予定の1時間も前に
待ち合わせの場所に着いてしまって、


あっちにウロウロキョロキョロ
こっちにウロウロキョロキョロ


きっと周囲の人たちから
おかしな日本人がいるなぁ
な~んて思われたに違いありません(笑)爆笑


約束の時間の15時になり


大勢の人たちが行き交っている
大きな大きな駅前で

ただでさえ人を探すのが難しい中、
写真の記憶だけを頼りに

右を見たり左を見たり、
キョロキョロ探しますが


…彼の姿は見当たりませんショボーン


「もしかして、都合が悪くなっちゃった?」
「個展の準備でトラブルでもあったのかな?」

「いや、そもそも、
    彼は本当に台湾に来てるの?」
「もしかして、からかわれた?」


なんて、不安な気持ちで悪い方へと
考え始めたその時です。


遠くに
何度も写真で見た記憶のままの
彼の姿を視界にとらえました爆笑


その瞬間、何故か
ものすごく懐かしい気持ちになり
ホッとしたのを
今でもハッキリ覚えていますおねがい



ペンパル君も
私の姿を見つけた途端、笑顔になって
こちらに小走りに
向かってくるのが見えました。



そして、お互い初めて交わした言葉が



「Hello」でもなく
「Nice to meet you」でもなく


『20years!!!』だったのです。


コレ、冗談のような本当の話です。
2人で『20years!!』って言って
笑いだしちゃったのです爆笑爆笑爆笑♫♫


そう、20年ですおねがい

私たちが初めて「手紙」で知り合ってから
20年という月日を

私たちは
「異文化交流」の名のもとに
お互いの国や自分自身の事を
語り合いながら
友情を育んできたのです


こうして無事、
初対面を果たした私たちですが、


このお話の続きはまたニコニコ


今日も、最後までお付き合いいただいて
ありがとうございますおねがい