書く事・読むことが
大好きだった事から始まった私の毎日が、

文通という世界を知ることで
言葉の持つ力の凄さや魅力

そして

「人とのコミュニケーションの為の言葉」を
深く考えるようになった小学生時代、

もっともっと自分の気持ちを伝えたい、
もっともっと色々な言葉を知りたい、
もっともっとたくさんの表現力をつけたい

そんな思いが
どんどん強くなっていくと、

今度は
学校の図書室の本を
隅から隅まで読むことに
夢中になりますニコニコ


当時、クラスでは、
図書館の本を1冊借りると
グラフにシールが貼られ、
毎月、そのシールが一番多かった子が
クラスで表彰される、
というイベントがありました。

気付くと毎月、
トップに名前がある程に
ひたすら本を読んでいたようです照れ

とは言いながら、決して、
「おとなしく」
「まじめ」
「眼鏡をかけたガリ勉」
「クラスの優等生タイプ」
なんていう子供ではなく(笑)、

むしろ全く真逆のやんちゃタイプ。

同級生たちと外で走り回ったり、
川で泥んこになったり、
探検ごっこや木登りをしたり、

動き回る事や、
みんなと騒ぐ事、
運動する事が大好きな、
アクティブな小学生であったことも
将来の自分を語るには
欠かせないパーツでもあり、

ちょっぴり補足をさせていただきました照れ

そんな小学校時代を過ごしてきた私。
卒業して、中学に入学したときに
選んだ部活は…

「書道部」でも
読書部」でもなく

当時、その中学で
一番スパルタと言われていた
「バスケ部」でした。

実は小4からずっと
ミニバスケットをやっていた私、
中学に入ったら、
絶対にバスケ部に入るんだ!!って
心に決めていたんです

この頃、
お習字の塾は継続して通っていた私、
バスケとお習字を両立させるべく、
週末の部活の後、
疲れ切った自分に気合いを入れて
お習字の塾に向かいます。

ところが。
運動した直後に筆を持つことは
…NGなんだと、初めて知ることになります。

先生いわく、

全身運動した後の筋肉は興奮状態にある為、
筆先に神経を集中させる動作が極端に鈍くなる。

自分では気付かないくらいの僅かな震えが
筆の動きを邪魔してしまい、
ベストな字が書けなくなる

…との事でした。

どんな事でも、
努力すればクリアできる!

と思っていた私。
そうでない事もある事を知ります。


「バスケ」「お習字」、それから
新たに入った「学習塾」、
これら全てを効率よく制覇すべく、
時間のやりくり考えるようになったのも
この頃からでしょうか、

そして、
この時間のやりくりの仕方もまた、
大人になってからの私の生活を
リズムよく切り分けてくれる
原点になったのかもしれません。

さて

すっかり「書く事」の歴史から
話が逸れてしまいましたが、

新しく始まった中学生活は、
バスケ部に入ったことでまた
私の「書く事」の経験を
広げてくれる場になる
…という事も付け加えて、
今回のお話はここまでにしますね照れ

続きはまた