人生を変える
「文通」という世界を知った、
 小学生の頃の私

そこから、私の
「書く事」に対する想いが
強くなったと同時に、

言葉の持つ力
言葉の魅力に

どんどん
惹き込まれていく事になります。

そして
小学生新聞の「文通コーナー」で
何人かお手紙をやり取りする
お友達ができた事で
毎日の生活に
プラスアルファの楽しみが加わりましたおねがい

わずかなお小遣いの中で買い揃えた、
レターセットの便箋に
文字を広げながら感じる
ワクワクやドキドキ

次はどんな事を伝えよう、
どうやって表現しよう、 
あの子が私のお手紙を読んで
楽しいと思ってくれたらいいな

そんな事を思いながら、
何枚も何枚も
お手紙を書き続けていた私。


そんな子供時代だったので、
誰もが一度は経験しているであろう
「夏休みの読書感想文」の宿題も、

当然の事ながら、
私にとっては大好きな課題でした。

「400字詰め原稿用紙に5枚」
という先生の言葉に

「え~っ」
「無理~っ」

と騒いでいる同級生たちを横目に
(5枚じゃ足りないなぁ…)
と心の中で呟いている私がいましたてへぺろ


そしてもう一つ

子供の頃、両親はよく
私たち子供を
映画に連れて行ってくれました。

いい映画を観る事で、
机の上のお勉強だけでは
感じる事の出来ない感性を育ててくれる
そんな両親の教育方針、

そのどれもが
私の人生を
豊かにさせてくれていたのです

ある日
両親に連れられて行った映画館で、
小・中学生を対象とした
「感想文募集」の貼り紙を見つけます。

そして、家に帰るとその日のうちに
「読書感想文」ならぬ
「映画感想文」を書き上げ
応募したんです。

すると
2か月程たったある日のこと、

「入賞おめでとうございます」の
メッセージと共に、
映画の招待券2枚が届いたんです爆笑

そして、同封されていた書面には

「貴方の応募作品は、○月○日の
    新聞に掲載させていただきます」
とのお知らせが


「感じた事、思った事を伝えたい」
という思いだけで 応募した
映画感想文でしたが、

思いもかけない「入賞」により
自分の作品が新聞に掲載されるという
嬉しい思い出になりましたおねがい

そして

私の「文通」「物を書く事」は
まだまだこれから、
どんどん大きく 

広がっていく事になります照れ