こんにちは、あきこです。
今日は歴女あきこがお届けします。
誰やねん。笑
突然ですが、、
インドネシアの王朝時代が好きで
特に中央東ジャワ島にあった
マジャパヒト王国が特に好きなんです。
今から730年前くらいにできたマジャパヒト王国。
「インドネシア栄光の時代、ヌサンタラ」
ヌサンタラ←その時代のインドネシアの呼び名
現在、首都移転される計画があって新首都の名前はヌサンタラです
と呼ばれてるくらい民も王国も素晴らしかったそうです。
その王や王妃、側近の人たちが国民からすごく尊敬されてたようで
今でも通りや広場やホテルの名前に使われたりしています。
仏教(チベット?密教?)とヒンドゥー教
さらに土着の信仰が融合したものを信仰されてたようで
寛容的な時代だったとのこと。
その信仰は「シワ・ブッダ/SIWA・BUDDHA」と呼ばれ
シヴァ神や仏陀様だと拝めというものでなく
シワ→外側、ブッダ→内側という意味で
「まず自分の内側をみなさい、内側を大切にしなさい」
という意味だと現地の寺院の司祭さんやシャーマンさんたちが
教えてくださいました。
インドネシアって
国章がガルーダだったり
サンスクリット語が使われてたり
V→Wの発音になってたり
王朝時代の国王や王妃の名前などインドっぽかったりで
大陸からの影響を受けてるんだろうなーと思います。
古代ジャワ語とか大変興味深いです♡
マジャパヒト王国はイスラム教の進攻により
ジャワ島から消滅しましたが
王族や僧侶や司祭や知識人などを
お隣のバリ島に逃してたんですよね。
なのでバリ人はその末裔が多く
感の鋭い人が多いのかもしれません。
その文化は今もバリ島で感じることができると思います。
バリ島はマンダラ仕様になっていて
9の寺院が各所に建てられてますが
これはマジャパイト王国にあった
\スーリャ・マジャパヒト/
という太陽を真ん中にしたマンダラをモチーフにしたもの。
インドもですが
太陽や惑星たちをモチーフにしたマンダラってワクワクしません?
わたしだけかな?笑
マジャパヒト王国は沖縄と国交があったらしく
御神事で使う刀クリスが発見されてるらしいです。
ロマンを感じます♡
それにしても「まず自分の内側をみなさい」という信仰が
どうして拝む神を信仰するようになったのかが気になります。
やたら外側にすがって拝んでる人が多い。。
個人的に思っている「これは明け渡すこと」と
意味が違ってるだけなんですけどね。笑
・人々をまとめるのに恐れが有効なのに気づいた
・外側を見るようにした方が争いが起こしやすく、敵味方で団結しやすい
・集合意識のエネルギー、想像力、創造力が使えることに気づいた
わたしは拝まないと罰を与えるような神は神だと思ってないので。笑
なんか不思議なんですよね。
信仰も宗教も本来は、盲目的に拝んだり祈ったりするものじゃなくて
本来は道徳の時間みたいなもの
と昭和生まれは思いまする。笑
寛容性、、インドネシア語でtoleransi。
多様な世界で必要な
寛容性、おおらかさ、許容、ゆるし。
「まず自分の内側をみること」で
寛容的な世界が広がるなら
やっぱり自分(の内側の)平和って
世界平和への近道なのかもと思いました。
今日ものびのびと気持ちいい呼吸を
充実した1日を
いつもありがとうございます。
横山亜希子
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