はちゃめちゃブックス〜文字紡ぎ しお〜 -2ページ目
きのうは、雨のいちにち。
10.2(土)の
幻想時空旅行社
秋の暗昏冥cryツアーの
準備を
ちいさな本も刷ったり
○
あいなちゃんの
つくってくれた動画に
声を入れたり
🕯ふたりの詩人の詩を
重ねて録音してみた!
プロモーションビデオ的な☺️
LINE動画で
3時間かけて
うちあわせな
リハーサルをしたり。
夜には、
へろへろになりつつ
着物ガウンな衣装の下に着る
洋服を考えたり
ピエロ風パンツでいくことにした。
⇩
あいなちゃんは
赤いチェックのスカートを
着るらしい。
⇩
留め袖を改造したガウン風。
幻想時空旅行社の衣装部
LOVES KIMONOのみゆきさんが
ちくちく手縫いしてくださった。
model あいなちゃん
○
ということで、
本日は
時空を越える文字の旅へ
行ってきます。
○
朝が来て
よき日になりますように、と
みなさまも
良いどようびを。
しお
ようこそ
October
🍂
十月がやってきたので
お祝いに蝋燭を灯しました。
ミルクティーを淹れて
こくり、飲みながら。
○
わたしのとっておき
はちゃめちゃのきょうOctoberも
箱から、出してきました。
5年も前につくった本。
頁をめくれば
10月のdays。
落ち葉みたいに
かさり、こそり、と
文字が、こころへ。
○
🕯心配の日
なにもかもが心配になります。
が、心配はいりません。
そういう日なのです。
🕯貧しさを知られても、の日
そうであっても
なにひとつ
恥じることはありません。
銀河鉄道のticketを
星がくれます。
🕯平凡な日
もくもくと
バナナケーキを食べて
曇り空を見上げます。
しっぽがある、と
思って、過ごして、吉。
🍂
そんな日々たちと
また、今年も過ごします。
大好きな月。
October
透き通って
奥に火が燃えている月。
ようこそ十月
また、会えてうれしい。
・
・
・
昨日の夜は
晩酌しつつ、Septemberを
惜しみました。
ちいさな部屋で
ニーヌ・マッケンジーが歌う
中の島ブルースなど
聴きながら。
演歌、好き、な
昭和生まれ。
○
○
Octoberの
はちゃめちゃのきょうを
もう、ひとつ。
🕯冬は長い、の日
あわてることはありません。
秋は短いけれど、
冬は長いのです。
きのこ入りの
オムレツでも作って
まずは、お腹を満たしてから
この冬、どこへ旅するか
決めましょう。
hachanbcha days
to yovur heart
*
*
*
#October
#ようこそ十月
みなさま、良い
金曜日を。
雨の音を聴きながら
しお
ぼくの生活は
よろこびの朝ごはんと
悩みの晩ごはん。
ちいさなテーブルの上に。
佐藤公彦 生活より。
○
○
火曜日パート弁当と
帰ってきたジブンのための常備菜。
林檎バター砂糖煮は
ドイツ風の黒パンにのせて食べたい
アサヘヤ(朝部屋)
花が萎れて、綺麗。
昨夜、林檎が届いた。
秋映えという林檎。
ひとつだけ部屋に持ってきた。
眺める用。爽やかな匂いがする。
夜が来る早さの10月が来る。
いちばん、好きな月。
労働に疲れ
一品だけの晩ごはんを
食べる夜もあり、
紙と文字と遊ぶ夜もあり、
慣れなくも楽しい
リモートでの打ち合わせを
夜の部屋ですることも。
土曜日の
#幻想時空旅行社 の
秋のクライ✖︎4ツアーに向けて
同僚のあいなちゃんと
@tip050421235
リモート打ち合わせ
2時間を終えて、
ビールを飲みつつ
復習しつつ練習。
文学探偵あいなちゃんに
教えてもらう詩人たちの
history、まじ、胸熱。
みんな、生きていたんだ!
わかっていたけど、
わかっていなかったよ。
嗚呼、
文字と言葉が
イキモノの匂いを持って
マボロシの猫のように
わたしを横切っていく。
○
下のpicは、書いた台本,
今回のツアーの
オープニングのところ。
台本、書くの、好き。
台詞を言うのも、好き。
噛まないように
歌うように
声にのせられるように
ひたすら練習練習。
高校時代、演劇部だった。
まるで、あの頃の
文化祭前みたいな夜。
#部屋
#ヨルヘヤ
○
○
そして、また、朝。
ticktack、ticktack。
人生という生活は続く。
さてさて
お弁当をつくって
パートに行ってきます。
みなさまも良いいちにちを!
しお
🕯
次女がちいさな頃
夫が出張先から
お土産として
ポケットにしのばせて
持って帰ってきた
置きモノの《小鳥》
もう15年も経ったら
箱に仕舞われていました。
ならば、わたしの部屋に
来てもらおうと。
先日、postにて
拝見した
juole_moy さんの
ワイヤーボール。
○
届いたら、
思っていた通り、
《小鳥》のおうちに
ぴったりでした。
コトリも喜んで
ちちちち、と
鳴いているようです。
#部屋
雨曇りの朝部屋(アサヘヤ)
わたしは
動物さんと暮らすことは
人生で一度もなかったから
ときどき、空想で
猫や小鳥を飼っていることに
しています。
○
マボロシの猫と
マボロシの庭の
枯れた紫陽花の花を
揺らしながら歩いたり、
マボロシの鳥の囀りを
夜の雫のように聴いたり
甲羅が青い
マボロシのおおきな陸亀と
冬の日、うとうと
眠ったりします。
○
空を眺めるときは
自身が、ちいさな命を
いただいている
動物になります。
すごいね
ひろいね
まいにち、色が
変わるね、
と、感嘆して
マボロシのしっぽを
振ります。
○
独り修道院の食事。
きのうのお昼。
ツナと玉葱の
チーズトースト
『そうだね、例えば、
俺たちはバックしてもいいはずだよね!』
と白鳥さんは答えた。
#今日の本読みのハイライト
《目の見えない白鳥さんとアートを見にいく》-
昼飯のチーズトースト食べながら読んで、
食べ終えて読んだ章をしみじみ読み直す。
9章みんなどこへ行った
第10章自宅発オルセー美術館ゆき
夜に続きを読む。楽しみだし、
なんだか胸が熱いし、
ジブンが楽しくbackし始めている感覚がする。
バックオーライ!
わたしたちが来た道、
失くした風景、ゆっくり見たいよ。
○
きのうは、
にんじんのポタージュも仕込んだ。
今朝の独り修道院の
朝飯は
にんじんポタージュスープと
剥いた梨
パン
だと、思う。
そうそう今朝、読んだ
ソローの《森の生活》に
🕯寒い日に、こんな小さな数個のパンを、
エジプト人が卵を孵化させる時のように、
心を配り、ひっくり返して
順々に焼いていくのは、
格別楽しいことであった。
との、一節があり、
いいなあ、とメモした。
ソローは木切れで
焚き火して
玉蜀黍粉の
パンを焼くのだけど
すごく原始的だから、
こころを配りながら
じっと見ながら
パンをひっくりかえさないと
食べもの、じゃなくなるから。
そこに、丁寧 を感じる。
パンと火とソローの空腹。
わたしもそういう風に
日々のごはんをつくりたい。
そもそも
すごーく美味しいパンを
わたしたちは
食べ過ぎているような気がする。
これは、原稿を書いている
わたしの散らかった机周り。
王冠をかぶらずとも
草の冠で
良いではないか。
○
つまり、わたしは
一日6時間
週4日の労働で
みなが
こころを
ジブンに配りながら
暮らせる社会を
と、思っている。
それくらいだと
夜も早く眠れるし
育児だって、夫婦でやれる。
youtubeで、よくあがる
丁寧な暮らし
みたいなのもできるよ。
他者の時間を
つまり、他者の人生を
長時間労働前提の
安賃金で搾取して
きゅうきゅうと搾り、
一方で
欲望を煽り、
成長という旗を
時代時代で振り続け、
それは戦争だったり
原発だったりした。
あんたも
自助しなくちゃさー
それが出来ないから
王冠を被りながら
会食できないのさ
わははははっ
の構図、無くしたいっすね。
そろそろ
いや、冬には。
○
わたしたちが
彼らが与えてくる
《貧しさ》を、
それぞれに
《豊かさ》に変換して
もう、綺麗な空とか水とか
穏やかな気候とかが
あれば、まずは
しあわせなんですわ
と、
だからさ、
それを楽しむ時間をよこせ
と、
猫みたく
気儘に過ごしたら
良いんじゃないですかねえ。
マボロシのしっぽを
ゆあんゆよんと振って。
(爪は切らせないで)
○
さて
好きに書いてしまい
消そうかとも、おもうが
ま、いいか。
好きに書くのが
blogだ。
みなさま、良いにちようびを。
しお
(マボロシのしっぽ付き)
朝、空腹だと
食べることは、清らかだ。
影として、彼女は
Septemberから
空想で
引っ越しした、と
思っていて
(わたしは
影、という別の人に
なっている)
影、そのひとは
❶テレビを持っていない
❷朝は、僅かな体操をする
❸中世の楽器リュートが好き
ということがわかった。
○
前にも書いたように
彼女は
思想犯として
追われているので
(そのひとが
在る社会では
ある方向へと
自由にモノを想い、
自由に発信したり
自由に違を唱えたり、が
禁じられている。
善意の密告社会が
形成されている)
だから、
馴染みの店や
深く胸のうちを話す
友人を作ることは無い。
貧しいので
質素で古いいでたちで
白髪もときどき
染める時期を逸し、
てっぺんだけが
シロジロとして
働いている場所で
年下の上司から
それはあんまりにも
身だしなみがなっていない
と、注意をされる。
労働をして
ちいさなアパートに帰ると
簡単な食事を作り
白いテーブルクロスを敷いて
独り、食事をする。
外食はしない。
蝋燭を灯して
食べることもある。
暮らしの唯一の
贅沢は、花を買うことで
一輪二輪と、疲れた日には
買って帰る。
乾かした枝花などが
部屋の天井からも、
下がっている。
コーヒーゼリー を
影は、好きみたいだ。
彼女は、コーヒーゼリーを
崖、と、呼んでいる。
昔、とても好きになった人が
ショウシャという名で
彼と昏い喫茶店でよく
食べたことを思い出すからだ。
(夢日記100pieceの
piece50からの空想)
piece50
スパイだと思っていたひとが
ショウシャという名まえで
ブーツのなかに
片目が潰れた仔猫を
飼っていた、と知り、恋に落ちた。
影は、
ショウシャの
仔猫をあやす手を
思い出すと、
sentimentalが
波のように押し寄せてきて
崖から、堕ちるような、
気持ちになり
会いに行きたくなる。
彼はもう、
死んでしまったのに。
🕯影は詩を書くらしい。
○
影のことを
思いながら
暮らすのは、
安らぎをわたしに
もたらす。
影は
フランスの哲学者
シモーヌ・ヴェイユの本を
大切に持っていると感じる。
わたしも
手元に置きたい。
○
朝、起きて
コーヒーを飲みながら
すこしだけ本を読み
働きに行って
日暮れに帰ってくる。
そのくりかえしのなかで
シモーヌの思索、
⇩
🕯よろこびと苦痛とが、
対立しているのではない。
そうではなく、
よろこび、苦痛、
それぞれの中で
さまざまな種類のものが
対立しあっているのである。
地獄のような
よろこびや苦痛があり、
たましいを癒やす
よろこびや苦痛があり、
天上的なよろこびや苦痛がある🕯
を、再び発見したり、する。
地獄のようなよろこび
たましいを癒す苦痛
たしかに、それらは在る。
○
来たる衆院選に向けて
ジブンはどのような
社会に生きたいのか
どのような社会で
死んでいくのか
選挙は、
社会を構築する
重大な過程であるから、
と、
本を読みながら
考えている。
みなさま、良い金曜日を。
しお

