もう、何年の前から

はちゃめちゃの町の
オハナシのひとつ

(いくつもオハナシがある。
そのなかのひとつ)

はちゃめちゃの町
裁縫通りにある
月鞠(つきまり)裁縫店
のオハナシ

シルクハット納品日



を、ようやく
半分くらいまで書いています。



主な、登場人物は

月鞠裁縫店 店主
月鞠子 60才

仕立て士 ソラ
20才
お針子 メモリ
18才

月菊子
60才
(月鞠子のふたごの妹
飛び森に住む)

蘂佑典
47才
(シヴェ しべゆうすけ
禁忌院官僚)

ヤッカ
(薬花の店の店主
飛び森の住人)

定食屋リバー店主

雪きつね
(記憶図書館図書館員)

魔女木枯らし
(銀河草原に住む)


となり、


長いオハナシなので
上下巻となりそうです。




裁縫店をめぐるオハナシなので

いろいろ裁縫にまつわるものが
🧵🪡🧶✂︎

出てきます。


書いていて、ふと
目を上げると、

家の至るところに
裁縫にまつわるものがあり、

あれ、わたし
裁縫店にいるのかしら?

なんて、思ったり、します。












実は、次女が
服飾の専門学校の3年目で

(オートクチュール専攻)

で、日々の課題なのです。



月鞠裁縫店のオハナシが
こころに生まれたとき、

まだ、次女は中学生で

まさか、お針子な道を
歩むとは

夢にも思っていませんでした。


LIFEとは、不思議ですね。






月鞠裁縫店のオハナシ
シルクハット🎩納品日

冒頭の絵を筆頭に

素敵なすてきな挿絵を
もう5年も前にいただいていて







物語ができあがるのを
待っていてくれているのです。



わたしはひとつの物語を
何度もなんども
書き直すので

恥ずかしいほど
一冊をつくるのに
時間がかかって、

でも、このオハナシは
この夏秋で

ようやく仕上げることが
できそうです。


本になるのは10月くらいかなあ。


表紙は
イメージですが

こんなふう。





先程からの
素敵な絵を
描いてくださったのは
陶芸家のcherryさん



  
 🕯



実は、わたしの、
ヘンテコな夢のかけらを
100piece集めた、小さな本

夢日記100piece


にも、
絵をプレゼントしてくださいました。








わたしは、
cherryさんの絵が
大好き。

もちろん、器も。

すこしずつ、すこしずつ
集めています。







昨日の正午に

pinonpinon storiesの
門がひらきました。



cherryさんのお隣に
わたしも並ばせていただいています。

今、4冊を
雫さんに写真を
撮っていただいて並べています。




それぞれの本を
紹介する文も
書かせていただいています。






さて、昨日、はちゃめちゃの町は
《旅立ちの、日》でした。




hachamecha days
7.17
旅立ち、の日

銀のハンドルの自転車に乗って
夏休みの国へと行きます。

風がついてきます。

風鈴が鳴っています。

-はちゃめちゃのきょうjulyより


きのうは、声で
FMリンス風にお喋りしてみました。




わたし、こんな声で
ときどき、朗読会もひらいています。




きょうは
7.18日
にちようび


はちゃめちゃの町では
畑の絵本館がひらく日です。



現実の合間に
空想の町にも
遊びに行ってこようと
思います。


でも、その前に
月鞠裁縫店へ。

(午前中は脳が新鮮なので
文字トラベルしやすい!)


みなさまも
良い日曜日を🍉


しお