5月11日caferin さんでの
日暮れからの
《にちようびという名の
パイを焼こう朗読会》の
チケットをつくりました。
娘ふたりが小さかった頃、
一緒につくった
24時間パイ店の紙のパイたちの
朝8時のパイ、
12時のパイ、深夜2時のパイ。
のみっつを選んで
紙に印刷して、
鋏でちょきちょき、と。
24時間パイ店は
24種類のパイを
1時間にひとつずつ
つくっては
焼きたてを
硝子の脚付きの
お皿にのせて
売っています。
朝8時のパイは
みずみずしく
昼12時のパイは
満開の花のように
深夜2時のパイは
bitterに甘く
ひとびとは
思い思いに
それを
いま、
《じぶんの時間だ。
のんびり、ジブンらしく
過ごそう!》
と思ったときに
買いに来るのです。
朝8時のパイ
この.懐かしい3つの
パイを
朗読会にいらした方に
選んでいただくことから
朗読会は、ハジマリます。
不思議な時間への
ticketです。
ポスターもつくりました。
caferin さんの壁に
きのう、ぺた、と
貼ってきました。
◯
わたしは
ぶきっちょさんで
きっちりかっちりした
作業は苦手だけれど
娘たちがちいさなころは
まいにちまいにち
鋏と糊と紙と毛糸、折り紙
クレヨン、絵の具、羊毛
などをお供に
ふたりと遊んで
楽しかった。
まいにちの暮らしから
降ってくるように
手元に集まる
お菓子の箱や
きれいなラッピングペーパー
リボンや
トイレットペーパーの芯は
たちまち
なにかに
早変わりして
家の中は
それはそれは
賑やかでした。
去年の5月の
caferin さんでの朗読会の
ちいさなプログラムの表紙にも
娘たちが
おままごとをする時のために
つくった
フェルトのカップケーキを
載せてみました。
わたしのことを
知らなかったのに
『この羊毛のカップケーキを
見たとたん
朗読会に行きたいって思ったのよ』
と、朗読会に
来てくださったのは
今では、
そのときがご縁で
朗読会のあとの
お茶会の時間の
お菓子を作ってくださっている
菓子店mannaさん。
つたなくても
楽しんで
愛おしんで
つくったものは
時を経ても
あたたかさを
運んでくれるのかなあ、
と、思ったりします😊
◯
先日
親愛なる陶芸家から
いただいた
コラージュの箱。
見るだけで
ココロが踊って。
開けると
美しいペン画の数々が
入っていて。
箱と絵に
押し出されるように
わたしは
猛烈に
文字を紡ぎたくなりました。
◯
uguisuさんに
贈っていただいた
この、
可愛いアップリケドールの
bagも
なんと、うれしや!
見るたび、
使うたびに
こころが、華やぐ。
もはや、お出かけに
ヘビロテで
ここには
だいたい、
お届けする
はちゃめちゃbooksが
読んでくださる方を思って
密やかに入っているのです。
すてきなものを
cherryさん★★
uguisuさん☆☆
ありがとうごさいます🧡
◯
さて、冷たい四月の雨の
すいようび。
わたしは
やっぱり
いちにち
文字紡ぎ
★sioなおしらせ
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しお