きのうの日暮れ


野球場の銀杏に、

珊瑚いろの夕焼け雲がかかっていた。 


雲のうしろは、紺ががった薄い金灰色で

残る昼の光がそこに星屑みたいに散っていた。


雲、空、銀杏、と、指さして、

夫に、それぞれを見てから、

もう一度ぜんぶを広々見てほしい、


と、

頼むくらい美しかった。



twitter日記より。




⚪️




夫の休日にパートへ行くと、

仕事場の近くまで、迎えに来てくれる。


おーいと言うと、手を振ってくれる。

おつかれさまー、と笑って、

車のドアを開けてくれる。


夕焼けでも、

雨でも同じようにうれしい。




そんな夜の、酒の肴。




ちくわ胡瓜。


まずはこれでビールを呑んで


それから、

新じゃがと春キャベツと

ベーコンのバター炒めをつくった。



で、呑みながら、

名探偵モンクをシーズン1から、

改めて、ふたりで観ることにした。


モンクさん、大好き。



⚪️




このように



生きては、つかれ

つかれてはねむり、起きて

働く


の狭間にある



ちいさなしあわせに


こころを寄せる



リアルで会うひとは


誰も知らない


わたしの

ちいさな日々。




⚪️



雨の日の

働くひとへの、おむすび。






働くひとへの

おかえりなさい、のお菓子。







⚪️





文字で、表す景色。


写真とは違う

natureの

ウツクシサと感情を

文字に、したい。






図書カード、買った。

はちゃめちゃbooks内 

記憶図書館・別室

【星屑/月翳】ごっこをする為、

一冊だけ、作る本を愉しむ為。






⚪️



まあるい石を抱いて、寝ていると、

雨音のピラフ、と注文が入った。

ここはrestaurantだったのか、と、

居眠りを恥じた。#夢日記



コワレモノにて夜に運ぶこと、

という宅配便の札が出来ていたのを

知らなかった。

硝子のひかりを紙で包み、

それを貼って、送った。#夢日記



あおちゃん、と呼んでいた昔のカレシが、

明太子でごはんを食べていた。

ジョニーデップに似ていたので、

似てきたねー、と言ったら、

おまえも食べるか?と、

ごはんをよそってくれた。

ご機嫌で、ハナウタなんか唄っていた。

#夢日記



ながいながい夢。

宿屋から始まって、

夜の森へ逃げ、アバサというひとに会い、

貼り紙を破った。

そのあいだに、たくさんの出来ごとが、

チョコレートバーのナッツみたいに

ぎゅう、と、詰まっていた。

#夢日記




流星群が、窓の外を通った。

眩しかったけれど、見つめていたら、

病を患うすべてのひとが治る、と、

彼(夜)が言った。そうだったらいいな、

とわたしはオルゴールを鳴らしながら、寝た。

#夢日記





夢は、リアルの日々の

鏡の向こうの

わたしを映す。




意識しない世界の方が

カラフルで、弾んでいる。





⚪️





思うことあって



すこしく

snsをやる意味を

あたらしく

再考する、春、である。






⚪️





さて、月曜日。



昨夜のカツ煮の残りで

朝ごはん。




みなさま、良いいちにちを。





しお