こころにも
抽斗ひきだしがあって
みゆきさんの
作品を展示した
cafe rinさんでの
咲く糸展
のために
作った
はちゃめちゃの町の住人たちの
Profileを記した
ちいさなボード
を
ちいさな夜の朗読会が
終わってから
ほんとうの抽斗に仕舞いながら
夜へと
挟み込むように
こころへも
そっと、仕舞いました。
●
ジブンのなかに 在る
ものがたり、でも
ときおり
揺り動かさない、と
その、先の
景色は
見えてこない日もあるから
みゆきさんの作品を
+
うるまちゃんが描いた
はちゃめちゃの町の地図や
森のこたつカフェの
メニューのイラストや
うるまちゃんが描いてくれた。
rin さんでも、この絵を見て
こんどは、この
夕焼けバタートーストを
食べたいなあ、と
おっしゃってくれた方も
いるらしい☺️
きつね男爵や
騎士ポッテングルーや
メモリちゃんや
銀河草原の景色を
みなさまに
観ていただきながら
わたしもまた
彼らと語らい
そこへ行ったことは
と、なりました。
はちゃめちゃの町の
ものがたりは
入り口は狭いのですが
奥が
穴のように
深くなっていて
どうしてそんなことに
なったのか
わたしにも
さっぱりわからないのです。
なかなか
全貌を
ひょ、ひょい、とは
書けないのですが
咲く糸展と
そのあとの
ちいさな夜の朗読会
で
また、奥へ
進むぞ
という
気持ちになりました。
6月はまたこもって
たくさん
書こうと思いマス。
こころのままに。
こころにまかせて。
●
○
●
3冊くらい
新しく刷ろうと
思います。
caferin さんで
読んでくださった方がいらして
おもしろいなー、と
感想をくださったので
ちょいと、うれしくなって。
その可愛いひとは
はちゃめちゃのことが
わかってくると
俄然、みゆきさんの作品も
慕わしくなってくる、と
続きがたのしみです、と
おっしゃってくださったのです。
木馬座暮らし
実は
テオの薬草bookと
リンクする一冊なのです。
●
○
●
さいごは
朗読会の翌日のにちようび
半月、準備を
よくがんばったね、
と
いえいえ
ゴールデンウィークは
家事をぜんぶやってもらって
ありがとうございました
と
オットー氏と
お蕎麦やさんで
乾杯した、図☺️
最近、生ビールは、グラスで頼み
それをおかわりするのが、お気に入り。
近しいひとが
わたしのことを
蔑むことなく
思い切りやりなさい
と
言ってくださるという経験は
わたしのこども時代
少女時代は
なかったこと。
それはむしろ
祓うべき悪癖で
きつねが憑いた、と
思われていた、かも☺️
歌を作って
うたっても
なにかを夢中で書いても
そんなことが
人生のなんの役に立つ?
と。
だから
空想たちは
こころの抽斗に
仕舞い込むばかり
で
がさがさ、がさ、と
45才近くまで
溜めてしまった。
でも、 オットー氏に巡り合って
だんだんと理解していただき
娘たちはわたしを
現実世界ては、あまり
役に立たない人間だと
うまれつき知っていて
いま、しあわせ。
身近な人から
蔑まれないこと、が
これは
わたしの深いところからの
超個人的な思い☺️
しあわせ。
褒められなくても、良い。
蔑まれなければ
わたしは
歩ける。
ジブンの森を。
●
○
●
みなさま
夏ですよ!の
すいようび。
良いいちにちを。
しお