こころにも
抽斗ひきだしがあって

みゆきさんの
作品を展示した
cafe rinさんでの

咲く糸展

のために  
作った

はちゃめちゃの町の住人たちの
Profileを記した
ちいさなボード


ちいさな夜の朗読会が
終わってから


ほんとうの抽斗に仕舞いながら


夜へと
挟み込むように

こころへも
そっと、仕舞いました。




ジブンのなかに 在る
ものがたり、でも

ときおり
揺り動かさない、と

その、先の
景色は

見えてこない日もあるから



みゆきさんの作品を

うるまちゃんが描いた 
はちゃめちゃの町の地図や



森のこたつカフェの
メニューのイラストや

はちゃめちゃの始まりのころ
うるまちゃんが描いてくれた。 
rin さんでも、この絵を見て
こんどは、この
夕焼けバタートーストを
食べたいなあ、と
おっしゃってくれた方も
いるらしい☺️




きつね男爵や
騎士ポッテングルーや






メモリちゃんや
銀河草原の景色を

みなさまに
観ていただきながら


わたしもまた

彼らと語らい

そこへ行ったことは


いわゆる再訪の、旅

と、なりました。





はちゃめちゃの町の
ものがたりは

入り口は狭いのですが



奥が
穴のように

深くなっていて


どうしてそんなことに
なったのか
わたしにも
さっぱりわからないのです。






なかなか
全貌を

ひょ、ひょい、とは
書けないのですが



咲く糸展と

そのあとの
ちいさな夜の朗読会




また、奥へ
進むぞ

という
気持ちになりました。





6月はまたこもって
たくさん
書こうと思いマス。



こころのままに。


こころにまかせて。













既刊の《木馬座暮らし》も




3冊くらい
新しく刷ろうと
思います。


caferin さんで
読んでくださった方がいらして
おもしろいなー、と
感想をくださったので

ちょいと、うれしくなって。


その可愛いひとは

はちゃめちゃのことが
わかってくると
俄然、みゆきさんの作品も
慕わしくなってくる、と

続きがたのしみです、と

おっしゃってくださったのです。




木馬座暮らし

実は

テオの薬草bookと



リンクする一冊なのです。








さいごは

朗読会の翌日のにちようび


半月、準備を
よくがんばったね、


いえいえ
ゴールデンウィークは
家事をぜんぶやってもらって
ありがとうございました


オットー氏と

お蕎麦やさんで
乾杯した、図☺️



最近、生ビールは、グラスで頼み
それをおかわりするのが、お気に入り。




近しいひとが

わたしのことを
蔑むことなく


思い切りやりなさい


言ってくださるという経験は



わたしのこども時代
少女時代は

なかったこと。




それはむしろ
祓うべき悪癖で


きつねが憑いた、と
思われていた、かも☺️



歌を作って
うたっても

なにかを夢中で書いても



そんなことが
人生のなんの役に立つ?


と。





だから


空想たちは


こころの抽斗に
仕舞い込むばかり




がさがさ、がさ、と
45才近くまで
溜めてしまった。





でも、 オットー氏に巡り合って
だんだんと理解していただき

娘たちはわたしを
現実世界ては、あまり
役に立たない人間だと
うまれつき知っていて
 

いま、しあわせ。



身近な人から
蔑まれないこと、が

これは
わたしの深いところからの
超個人的な思い☺️


しあわせ。




褒められなくても、良い。


蔑まれなければ

わたしは
歩ける。

ジブンの森を。







みなさま
夏ですよ!の

すいようび。



良いいちにちを。




しお