11月が来た。
とこしえマルシェのときに
I'm here
のうえに、立つ、と良いなあ。
わたしのいちばん、好きな月。
窓からみえる、
すこし離れたところにある
おおきな公園の、木たちが
それぞれに色づいて
毎朝、ネクタイを巻く
オットー氏に
見て!赤が、黄色が、と
騒いで、きれいだねー、と
返してもらう。
わたしはお正月が誕生日。
ここからは、スケート靴で
滑るような心地で
大好きな季節を、過ごしてゆく。
あんしんの穴に入って。
◉昨夜、遅くの
わたしとオットー氏の会話。
ちいさな土鍋のなかの
ポトフをあっためていたら
お酒の補充に台所に行った
オットー氏
『鍋、煮えてるよー、
湯気、噴いてるー』
居間でテレビを観ていたわたし。
『大げさだなあ!
弱火にしているから大丈夫!』
から、始まる会話。
しおのヘタ漫画で、どーぞ☺️
絵が、画伯と呼ばれちゃうほど
ヘタ、で、いかん。
左手で、描くから
字も、より、ヘタでいかん☺️
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bagや帽子、洋服の
ちいさなブランドを持つ友人が
しごとで使って
余っている布が
眠りビスケットな感じ、だから
見本で、作ってみても良い?
と、連絡をくれた。
とこしえマルシェのときに
ちょこり、と、思いつきを
おしゃべりしただけ、なのに
そんな風に、言ってくださる。
うれしい。
きのうは、喉が腫れて
なんだか、こころ細い気持ちだったから
よけい、うれしかった。
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Instagramへの
《はちゃめちゃbooksのおしらせ》の
投稿を、
紙のページを
めくっていただくように
したいなあ、と。
暮らしの手帖社の、
本のおしらせの雰囲気を
ちょっぴり、真似☺️
文字を紡ぎつつ
こういうのも、
いろいろ、工夫して
投稿を見てくださる方に
愉しんでいただけたら、
いいなあ。
気がついたら、1時間経ってた☺️
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うるまちゃんが企画して
みなさまに募ってくれた
わたしのとっておき
しお文
きのうで、めでたくオワリになり
こちら、うるまちゃんのblog!
わたしからも、みなさまへ
感謝を。
日々、ただただ
こころのままに書き連ねている
文字の羅列を
こんな風に、こころに
とどめてくださって
ありがとうございます。
いやあ、過去のわたし
好き勝手書いてて
ちょっとドキドキした!☺️
(さいきん、ジブンのこころを
わざわざ、覗いて
わざわざ、なんやかやを
わざわざ、取り出して
それひとつ、ふたつに
浸るようにして
感じることをしないから
傷ついた、ていう引き出しを開ければ
傷ついたさんが、いっぱい入ってるに違いない。
可能性、ていう引き出しを開ければ
可能性さんが、佃煮にするほど在るに違いない。
癒されるべきこころ、ていう引き出しを開ければ
癒されるべきこころさんが
塵あくた、のように舞っているに違いない。
それをやっていたころの文章は
ちと、恥ずかしい。
にゃんだよ、にゃんだよ
どんだけ、ジブン好きなんだよー。
て、思って
布団の上をころころ、ころがったよ。
好きだから、
ジブンはいま、ジブンはこう
ジブンは過去、ジブンはどう
と、まいにち、飽きることなく
書いていたんだねー。
ジブンは在る。
それよりも、いま
わたしは、わたしを取り巻く
世界が
わたしになにを注いでくれているか
を、見たい。
ひかり、とか、雨、とか
洗っていないカレー鍋の
閉店まぢかの、
うらぶれた店みたいな感じ、とか
大風に、おちょこになった
折り畳み傘の、哀愁、とか。
ジブンに飽きない、
これが、LIFEかなあ、と
このごろ、思う。
たのしむ、とか、愛する より
『飽きずにジブンと一緒にいる』
のが、できたら
それが、両思い、だ、みたいな。
探す、より、掘って
愛する、より、一緒にいる。
つまり、点 な感じで
I'm here
のうえに、立つ、と良いなあ。
それが、あんしんの穴、なのさ。
なあんて、また
恥ずかしいことを、書いて。
やれやれ。
さて、水玉模様の水曜日。
また、書いたり眠ったり
太ったり、しよう。
みなさまも、良き水玉を!☺️
文字紡ぎとこゑと手製本
ときどき、書店店主
麦冬しお
bakutou sio