おはようさぎ!


人生が変わる

って、どーゆー時だろ?


結婚したり
こどもを授かったり

新しいしごとを得たり
あるいは、辞めたり

病気になったり
怪我をしたり

たくさんの
お金が入ってきたり
逆に、どんと
なくなってしまったり。



状況が変わる


人生が変わる?



すこし前までは
多分、そう思っていて

ジブンのチカラで

この状況を変えるには
この状況が変わるには

と、そのための

方法を、choiceしたい と


しかも、

良いほうへ

より、華やかで
パワフルなほうへ

と。


すごく、欲があった と思う。


裏返せば

人生が、今より良くない方へ

(そうジブンが決めている)

行かないことを

いちばん、強く強く
願っていたよーな。


今を生きる

ということを

状況を作る

ということと
少しばかり

混同していたような。



また、同じように


ジブンが変わる

ということにも

どこか

良くなる
新しくなる

が、前提で


まいにちまいにち
そちらのほうへ

進んでいくrouteや
方法のchoiceを探す


その、探す

変わる ことだと
思っていたような。

だから、忙しかった。



でも、
ふと、

状況はどーでも良いような気がして。

変わることもいらぬ、と。




もっと
ジブンに集中しよう

深くふかく
ジブンにコミットして

ジブンという井戸を掘ろう

変わらなくていい
探さなくていい

ジブンに還ろう

内側へ、内側へ。


と、特に
今朝は、クリアに感じて。



きのう、朝早く起きて

顔も洗わずに

新しい【ひとくち噺】
書いていた。


集中を切らさないように
夢うつつで

途中、洗濯して
朝ごはんを作って

また、書いて、と。


午後は
オットー氏と
出かける予定だったから

とにかく
頭にある有象無象を
文字にしておきたくて。


時計を気にしながら
必死で書いていると

オットー氏が

『きみのおしごとが
ひと段落つくまで、待っているよ』

と、背中に言った。


おしごと?


びっくりした。


今まで、オットー氏に
そう言われたこと、なかった。

趣味だ、と
思っていたはずだ。



いつの間に?


そう、思ってくださったのだろう。



デイサービスのパートを辞める
と、オットー氏に伝えたら

『働いているときに
ジブンを、

なにかの
奴隷のように感じる瞬間が
あるならば

そこからは去った方がいい

人生にそんな時間は
いらないよ』

と言ってくださった。




来月の7日
10日 と

わたしは

朗読会 をさせていただく。

ひとつは、sunさんと一緒に。
ひとつは、ビ・マージョの会で
お時間をいただいて。


その内容や
構成に向かうと

自然、
読んできた本や
音楽や、絵が

わたしの井戸から
飛び出してくる。


魔法みたいに次々と。


そのときのわたしは
すごく愉快で
でも、すごく、
妥協なく、厳しい。


練習や、
構成の変わり目の
タイミングなど
家族の前で、やっている。

ときに、相談し
聴いてもらう。

意見を募る。


迷惑がらずに、返してくれる。




きのうの日暮れに
勇気を出して

朗読会のときに使う
電池でも動く

軽いラジカセがほしい

と、オットー氏に言ったら

おー、そーか
と、
すぐに買ってきてくれた。


乾電池を入れ
操作をして

『ちゃんと音が出るぞ』

と、笑って。



彼に 赦されて生きている。

なにを赦されているか、といえば


わたしがわたしで
変わることなく在る、こと  

だ。


わたしは
会いたいひとと常に会っている。

感謝しか、ない。

だから、ここから、歩くだけ。



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たのしき、準備。たのしき、練習。



はちゃめちゃ、とは
ジブンへ還ること。


空想家sio