おはようさぎ!


きょうは
マヤ暦でいうと

*マヤ暦ってなんぞや?と
問われても、答えられない
マヤ暦初心者のワガハイ。
(だんだんと知っていきたい!
知ってから、確実に
迷いがなくなってLIFEが
風通しよくなった!)

マヤ暦、なんだろう
なんとなく気になるー
というかたは、

この方のBlogを覗いてみてください。

焼きたてのパンのあたたかさで
マヤ暦をつたえてくださる



新年の前の日
つまり、大晦日。


朝から、深呼吸を数回。

ふう、と

明日からの日々に
思いを馳せながら。



お弁当作って
洗濯ものを干してから

秋にヘビロテするだろう
アクセサリーを

並べて

金属の部分なぞ
乾いた布で、拭いてみた。

いとおしむ気持ちで。

{E0CD8463-7476-4D3F-A4D2-A69AAD5DF6F8}
高価なものは持っていない!


年を取ってきたら

アクセサリーが

お護りみたいに
好きになってきたの。


大切な、わたしの一部。



はちゃめちゃのきょう


銀河草原【冬の塔】に棲む
ひとりの男が

荷物をまとめながら

不要なものを、山のように
積み上げています。

彼は、きょう
塔を出て行くのです。


こころを閉じた
世捨て人の日々が

砂塵のように舞い

彼を、ひとりの
ただの、男へ、

戻していきます。



そう、きょうは
一度、おしまいにする日。


秋日、溢れる銀河草原では
手廻しオルガンの音が流れ

きつね男爵が
弾いているのです。

時間林からは
数人のバードさんたちが


バードさんと呼ばれるのは
時間林入口近くにある
工房ぐるり で働く、
鳥のかぶりものをかぶった
もの言わぬ、おんなのひとたち。
暴力から逃げてきた、と言われている。


その奇妙なかぶりものを取り

旅支度をして、出てきます。


その表情は
不安を滲ませながらも
晴れ晴れとしています。


秋の風が
彼女たちの頰を、髪を
優しく 撫でて。



おしまいの日があるから
おしまいにできるものが

あります。


あなたは何を
おしまいにしますか?



きょうもはちゃめちゃで。



空想家sio