モロモロを。


冷えとりさんは半身浴のとき
なにをされているのかなー。


前は、
本を読んでいたのだけど
とても 目が疲れるので

さいきんの わたしは、
もっぱら、唄っている。


童謡か、もしくは、 
むかしの みんなのうた。


湯につかりながら
こぶしをきかせて


きったかぜーこぞうの
かんたろー!(かんたろー)

ひゅるーん、ひゅるるんるんるん

ふゆでござんす、ひゅるるるるー


など、気持ちよくうたう。



他には

山口さんちのツトムくん
コンピューターおばあちゃん
あしたのあしたのまたあした

とか、を。



かならず、うたうのは

さっちゃん


さっちゃんはね、
さちこってゆーんだ

ほんとうはね

だけど、ちっちゃいから
じぶんのこと

さっちゃん て よぶんだよ
かわいいね さっちゃん


と、必ず、3番まで、うたう。



うたうと、いつも
泣きそうに なる。


ちっちゃいから
ぼくのこと 忘れてしまうだろう

のところで
涙が、ぶわ、と出る。


優しいなみだ。


わたしも 忘れてしまった
いただいた優しさが

たくさんある

と、思って


みんな、さっちゃんだった

と、思って。




古事記では、

人間のことを
【青人草】と、呼んでいたと知る。

古代、青は、

生命力が盛んなことを意味していた

とも、知る。



そーか、

ニンゲンは

生命力が 盛んな
青い草だったのだ!


わたし

なりたいものは
古い葡萄の木
と、長らく言ってきたのだけど

あるいは
長靴を履いた猫!

それを知り

あながち、
世迷言じゃなかった!

と、うれしくなった。



植物的な視点で
LIFEをとらえれば

生も死も、平らかだ。



今さら、読む古事記
おもしろい。




きょうの作業

A5版用紙180枚、裏表印刷した。


{9C8855C3-71ED-4B10-8D03-77916C82B0FD:01}
この厚み!あと、30枚刷るよ!


紙がなくなって

お店にいくも、在庫無く

なんと、

パックされた紙を
10冊も、予約注文した。


すわ、わたし
この先も、

印刷していこう!

と、思っているんだ


と、気づき、ひゃー!となる。




神さまがいるとしたら

このひとを
世に、わざと遣わしたのだろう

わたしたちに
生きるということを
教えるために

と、おもうひとがいる。


それは、故 棋聖 村山聖さん。


その村山さんの生涯を

大崎善生さんが書いた
【聖の青春】が

この秋、映画となる。


村山さんを

松山ケンイチさんが
演じると いう。


ああ、彼なら、

彼ならば!


と、なぜか、ほっとする。



しかし
神さまというのは

やはり、計りしれない。


このごろ、特にそう感じる。


わたしたちが

悲しいと思ったり
不幸だと思うことさえ

神さまには
祝福なのかもしれない。



村山さんは
少女漫画がお好きだったという。

どんなのを読まれていたか
知りたい。




さて、そろそろ
寝ようー!


みなさま、
おやすみなさい。


sio